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hakoda について

1972年新潟県生まれ。『月刊BIG tomorrow』『Discover Japan』『週刊東洋経済』等で、働き方、経営、ライフスタイル等に関する記事を寄稿。著書に『図解&事例で学ぶイノベーションの教科書』『クイズ商売脳の鍛え方』(共著)、『カジュアル起業』(単著)などがある。好物は柿ピー。『New Work Times』編集長心得。

『月刊BIG tomorrow』2014年4月号で一部執筆しました。

BIG tomorrow (ビッグ・トゥモロウ) 2014年 04月号 [雑誌]
こんにちは。

あたたかくなってきたような気がしますが、来週からまた気温が下がるんでしたっけ?

いずれにしても、春近し。

ついでにふところまで暖かくなってくれるといいのですが、これだけはじっと待っていても、変わりません。

それなら動くのみ。

仕事やマネーについての情報誌、月刊BIG tomorrow4月号にて、弊社・杉山と、私・箱田が一部執筆させていただきました。

まず杉山が、
「お金がどんどん貯まる夫婦、ちっとも貯まらない夫婦、その違いは?」という特集を担当。
街ゆく夫婦の方々にインタビューを敢行し、貯まる夫婦と、貯らない夫婦の差を解剖しております。

「あなたはお金がたまる夫婦?」と題したチェックテストもあったりして。ドキリ。
節約などでふところを暖めたい人には是非おすすめの記事になっております。

私・箱田は、
「どんな相手も説得できる『資料』の極意」という特集を担当。
『外資系コンサルタントのインパクト図解術』著者である清水久三子さんに取材し、読まれる資料づくりのカンとコツを。
また「ワンダ ゴールド・ブラック―金の無糖―」を担当したアサヒ飲料マーケティング部の水上典彦さんに取材して、ヒット商品の企画書づくりについて紹介しています。

ナイスな資料を作成して、仕事の成果をあげることでふところを暖めたい人にはこっそり覗いてみて欲しい記事になっております。

でもって、先月からはじまった、野村克也監督の連載『サラリーマン再生道場』も取材・文担当として手伝わせていただいております。
ちなみに今月のテーマは「部下のやる気に火をつける魔法の言葉とは?」。

含蓄のあるボヤき…いや、お言葉が並んでおりますので、こちらもあわせて目を通していただけると幸いでございます。


編集協力した 『男のミラクル健康習慣』が発売となりました。

Dr.ナグモの「元気塾」医者いらずで生涯現役! 「男のミラクル健康習慣」
こんにちは。

父親の後ろ姿を見てきた関係上、
自分はハゲ家系なんだな~、と思っていたのに、最近、俄然、髪の毛や鼻毛やらに白いものが増え始め、白髪系まで併発しそうな、箱田です。

とまあ、アラフォーも慣れ親しむ頃になると、なんやかんやいって、「アンチエイジング系」や「健康系」の情報に目が向くようになるもの。

朗報系です。

このたび、編集協力させていただいた書籍が、無事発行となりました。

著者はあの、50代なのに30代に見える医師、南雲吉則先生。

タイトルは『Dr.ナグモの「元気塾」 男のミラクル健康習慣』であります。

こういった健康系、アンチエイジング系の書籍というのは、何だか手をとるのが億劫に。
女性向けのものが多かったり、シリアス過ぎて尻込みするような本も多かったりするからです。

が、本書の路線はまったく異なります。

「何系」かといえば、「ジャンプ系」。

『魁!! 男塾』塾長・江田島平八のような語り口で、ナグモ塾長が、ハゲ、ED、白髪、メタボ、うんぬんかんぬんについてバッサバッサと語り尽くしております。

軽やかに、しかし、しっかりとした知識のもと、何よりもおもしろく読み進められる、はず。

しかも読み終えた頃には、健康かつ若々しくなれるという、実にコストパフォーマンスの高い一冊に仕上がっております。

みなさんどんどん購入いただき、がんがん若返っていただけると、幸いである!!(塾長系で)

何卒よろしくお願い申し上げます。


一冊まるごとぜんぶ禅。『Discover Japan』2014年2月号で一部執筆しました。

Discover Japan (ディスカバー・ジャパン) 2014年 02月号 [雑誌]
こんにちは。
箱田です。

いやはや、時の立つのは早いものです。
気がつけば、2014年ももうすでに残り356日となりました。

また、生まれたばかりと思っていた次男坊が、最近、勝手に、
かつさくさくと私のiPhoneをいじるようになってしまいました。

まだ1歳2ヶ月なんですけどね。

うちの子も含めた老若男女、誰しもに使いやすいデザイン、インターフェイスを持つのがアップルさんのいいところ。
ご存知のとおり、その根底には「禅」の精神がある……というのは有名ですよね。

そんなエピソードもしっかり組んで、書、画、寺、庭、言葉などなどを網羅して、ほぼ一冊まるごと禅特集を組んだ、今号の『Discover Japan』にて、一部執筆させていただきました。

私が担当したのは「ZEN for BUSINESS」と題した6Pほど。

禅トレプレナー(!)というユニークな肩書も持つ、経営コンサルの島津清彦さんに取材させていただき、
安部首相から、稲盛和夫さんまで、世界の一流の方々がどのように自らの仕事に「禅的なもの」を宿しているか。
ビジネスに活かせる禅の知恵とは? 言葉とは?
などについて書かせていただきました。

書店などでみかけましたら、こういうのは「一期一会」ですので、
手にとっていただけると、幸いでございます。


別冊Discover Japan『目利きが選ぶメイド・イン・ニッポン』にて一部執筆しました。

Discover Japan DESIGN vol.3 目利きが選ぶメイド・イン・ニッポン
こんにちは。箱田です。

よく、自らつくったモノを指して「子供のよう」という方がいらっしゃいます。

心身から振り絞り、時間をかけて産みだした仕事であれば、我が子のように思い入れが強くなるのは当然のこと。
また「大事に使って欲しい」という願いも込められて、の言葉だと思います。

もっとも、子供というのは「育てる」ことにもまた楽しみや面白みがあるもの。
日々を一緒に過ごし、その成長を見守ることが、また強い愛着につながっていきますよね。

そんなずっと育てていききたくなるものを生み出し続けているブランド「ポーター・クラシック」を取材、原稿を書かせていただきました。

別冊Discover Japan『目利きが選ぶメイド・イン・ニッポン』の中にある「Japanese Brand Poter Classicのものづくり」という記事でございます。

かのTANKERシリーズを創りあげた伝説の鞄デザイナー・吉田克幸さんと、息子の玲雄さんが5年前に独立して立ち上げた『ポーター・クラシック』。

2人が「本当に創りたいもの」を「最後のライフワーク」として取り組むブランドです。
その裏側と表側を、たっぷり13ページに渡って紹介しています。

私は、克さんと玲雄さんへのインタビュー。
および浅草にある工房でのお針子さんたちへの取材を担当しました。

いやあ――。

皆さんの、ものづくりに対する愛情と含蓄に溢れた言葉は、まさに愛娘、愛息子について語られているようで、頬が緩みっぱなし。

「ボストンの蚤の市で見かけた剣道着を見て、なんてカッコイイんだ! と思った。それがはじまりです」
とか、

「このストールなんて日本では皆無だったオーガニックコットンを茨城で種植えするとこからやっちゃいました」
とか、たぎるじゃないですか。

こんな人たちにこそ、洋服や鞄を作って欲しい。
ある意味、理想のものづくりの姿が垣間見れると思いますので、書店・コンビニなどご覧いただけると幸いです。

なにとぞ。
ぜひとも。

あ、押しがしつこいのは、記事が、僕にとっての子供みたいなものだからです。
すいません。


『Discover Japan』2013年12月号で一部執筆しました。

Discover Japan (ディスカバー・ジャパン) 2013年 12月号 [雑誌]

こんにちは。

いま、アメリカ西海岸発の「サードウェーブ・コーヒー」と呼ばれるムーブメントが世界中に広がりつつあるそうです。

19世紀後半~1960年台くらいまで、コーヒーの大量生産・消費が可能になったため、一般家庭や職場で気軽にコーヒーが飲まれるようになりはじめたのがファースト・ウェーブ。

その後、1960年台~90年代くらいまで、深煎りのエスプレッソとカフェラテが広まり、スターバックスなどシアトル系といわれるコーヒーチェーンが台頭、コーヒーの味に気軽にこだわるスタイルが、一般的になったのがセカンド・ウェーブ。

そして2000年以降、大量生産・大量消費ではなく、豆、農園、焙煎、バリスタ、そしてフェアトレードなどにこだわった、新しいコーヒー文化が、サードウェーブなのだそうです。

面白いのが、この第3のコーヒーの波。
実は「日本の古くからある純喫茶」が大きな影響を与えている、ということ――。

なんて話しから始まる「コーヒー」、そして「お茶」の特集を組んだ
『Discover Japan』12月号で、私・箱田が一部執筆させていただきました。

「コーヒー・ハンター」の異名を持ち、世界中を渡り歩いて、最高のコーヒー豆を見つけ出し、紹介している川島良彰さんを取材。

“豆”という観点から「新しいコーヒーの楽しみ方」を伺っております。

そちらもふくめた全ページから、芳しいコーヒー&お茶の香りが立ち昇るようなすばらしい一冊となっておりますので、
コーヒー党の方、日本茶党の方、
はてはゴボウ茶党の方(僕です)も含めて、
ぜひとも手にとっていただけると幸いでございます。