埼玉県小川町のカフェ店主が、「ダッパン」をすすめて奮闘中――。読売新聞にそんな記事が出ていました。以下、引用。
(中略)
高知県で2006年秋に行われた環境イベント。好奇心から会場で販売されていた褌を手に取り、生まれて初めて締めてみた。腰のひもをへその下で結ぶと、不思議と心が落ち着いた。開放感と抜群の通気性に取り付かれ、個人用として取り寄せるようになった。
愛着は深まり、翌年には、自分に合った1本を、と手作りを始めた。
今では自分の店やギャラリーなどで自作の褌を売り、これまで500本以上を販売。初めて購入する客には、「ダッパン、おめでとうございます」と語りかけるとか。販売会場や銭湯などで否定的な視線を浴びたこともあるようですが、当の本人は、晴れ晴れと、人生を楽しんでいる様子です。あなたも、褌をつければ、パンツばかりか、固定観念からも解き放たれ、新しい生き方や働き方が見つかるかも?
[読売新聞]「ダッパン」の勧め 「褌で身も心も開放的に」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20100428-OYT8T01192.htm