こんにちは。果敢にITチャレンジ中の竹内です。
今回のハーバードビジネスレビューオンラインのスペシャルトピックス「Going Digital インタビュー」では、光学迷彩で有名な稲見昌彦先生のインタビューの構成を担当しました。
いつものように大緊張でしたが、「科学者って自分が苦手なことを研究するんですよ。僕が人間拡張工学を研究するのは体育が苦手だったから。あっ。でも人工知能の研究者は…?」といきなり笑わせて下さり、なごやかムードで取材がスタートしました。
とにかく面白かったのは、先生の発想。たとえば、文明の進歩については「生物は遺伝子を変化させながら進化するけど、人間は、道具をつくったり、環境を自ら変えることによって、進歩という進化をとげている」といった考え方を示してくれました。いちいち、「へぇ~~」と目から鱗の連続でした。
バーチャルリアリティが当たり前になったら世の中どうなるのか?興味がある人は、ぜひぜひ一読してみてください。
“人機一体”で人間はどう変わるのか「人間拡張工学」がもたらす新しい世界