月別アーカイブ: 2011年10月

『月刊BIG tomorrow』2011年12月号で一部執筆しました。


こんにちは。ようやく寒さを感じられるようになってきましたが、ふところ具合が寒いのはいかんともしがたいものですよね。
「給料以外に毎日1万円が入ってきくる」なら結構うれしい。

というわけで、現在発売中の『月刊BIGtomorrow』2011年12月号にて、箱田、杉山が記事を執筆しています。書店、コンビニエンスストア等で見かけた際にはぜひご一読ください!


BIGtomorrow増刊・不動産投資ムックで執筆しました!

BIGtomorrow MONEY(ビッグトゥモローマネー) 「不動産投資」ですぐに月30万円稼げる方法 2011年 11月号 [雑誌]

本日10月20日発売、
BIGtomorrow増刊の「BIGtomorrow MONEY」2011年 11月号
「『不動産投資』ですぐに月30万円稼げる方法」で、20ページほど執筆しました!
不動産コンサルタント・大野晃弘さんの「これから不動産投資を始めるためのマニュアル」と、
個人投資家・トーマスさんの体験談の記事を担当しています。
ご高覧ください~。


番外編:2011年10月・石巻0泊2日ボランティア体験

ボランティアで訪れた呉服屋「かめ七」さん。今では営業を再開したそうです。良かった!


仕事のシステム化を追求する「杉山システム」のコーナーですが、今回はちょっと番外編。先日、宮城県・石巻へ、0泊2日のボランティアツアーにいってきましたので、レポートさせていただきます。

今回参加させていただいたのは「地域の芽生え21」さんのツアー。
311以降、被災地に足を踏み入れたのは、これが初めてでしたが……。
高さ10mはあろうかと思われるがれきの山、上下2段で隙間なく積まれている廃車の山、道路に横たわる巨大タンク。
半年以上が経った今も残る爪痕に、言葉がありませんでした。

この日の仕事内容は、写真の呉服屋さんの店内清掃。 震災時に20~30坪ほどの1階店内が水没したのに加え、先日の台風で再び激しく浸水してしまったとのことでした。
作業時間予定は、朝8:00から昼14:30。メンバーは男女合わせて30人ほど。始める前は「14:30に終わっちゃっていいの?」「これだけたくさん人がいれば、早く終わるのでは?」と思いましたが、とんでもない思い違いでした。

手始めに、店内の濡れた畳を、天日干しするために店外へ運んだのですが、乾いている畳でさえも、一人で運ぶにはかなり重い。濡れた畳なんぞ、とても一人では運べません。5枚も運んだら、背中の筋肉がきしんできました。
その後も、家具を運び、家具を磨き、濡れた反物を1カ所にまとめ、壁や床をデッキブラシでこすった後、雑巾を掛けて、とやること盛りだくさん。午前中で、早くも体が動かなくなってきました。

そして昼食休憩後は、乾いた畳を2階に運ぶ作業が(もちろんエレベーターなし)。畳を運び終わったら、大量の濡れた反物を2階に運ぶことになりました。心が折れかけてきましたが、「わざわざここまで来ているのに、働かなくてどーする!」と思い、ひーこらいいながら、なんとか14:30までの職務を全うしました。あと1時間やったら、多分ギックリ腰を起こしていたでしょう。帰りのバスでは、腕が筋肉疲労でほとんど動かせませんでした。

と、相当なハードワークだったわけですが、精神的には出発前よりも疲れがとれているような気がしました。

おそらく、その理由の一つは、現地の方々との触れ合いだったと思います。凄まじい被害にあいながらも、明るさを忘れない。そんな姿に触れ、こちらがパワーをいただくような感覚をおぼえました。

また、一心不乱に掃除をすることで頭が空っぽになったこと、バスのなかで眠れず、往復10時間以上ひたすらボーっとしていたことなども、良かったようです。こんなに長時間ボーっとしていたのは、社会人になってから初めてじゃないだろうか…?

こうした得難い経験が、心を休ませることにつながったのでしょう。
正直、出発前は、日が近づくにつれ、気が滅入ってきて、キャンセルしたくて仕方なかったんですが。
かつて、ボランティア団体のリーダーに取材したときに、「ボランティアは相手のためでなく、自分のため」という話を聞いたのですが、まさにその通りだと実感できました。

現地はまだまだ復興半ば、とテレビや新聞などで言われていますが、その度合いは想像以上。 僕が行った翌週に、友人も同じツアーに行ったのですが、311からほとんど手付かずの公民館を掃除したとか。まだこういう場所があるわけです。結局、片付けはシステマチックにいかないことが多いので、なかなか作業が進まないんですね。

にもかかわらず、ボランティアの数はかなり減ってきている、と聞きました。
しょっちゅう行けるわけではないですが、また行こうと思います。


『渡邉美樹の夢をかなえる教科書』が発刊されました

編集協力をしました書籍『渡邉美樹の夢をかなえる教科書』(発行元:朝日新聞出版)が10/20に発売されました。

著者は、ワタミ会長の渡邉美樹さん。
「20代での起業、学校経営や都知事への挑戦など、常に夢とともに歩み続けてきた渡邉さんが、実体験をもとに夢をかなえる読書術を伝授する。夢をかなえるには、どんな時にどんな言葉を参考にすればよいのか。お勧めするのは、マザー・テレサ『生命あるすべてのものに』、M.E.ポーター『競争の戦略』、安岡正篤『人間学のすすめ』等の名著。それらはまさに「人生の教科書」だ。偉人たちがあなたの「師匠」になる!」
といった内容です。店頭で見かけたら、ぜひご覧ください。


『週刊東洋経済』10月22日号「大学」特集で一部執筆しました

週刊 東洋経済 2011年 10/22号 [雑誌]
本日10月17日発売の『週刊東洋経済』10月22日号で、
弊社の竹内・箱田・杉山が特集記事の一部を執筆させていただきました。

テーマは『本当に強い大学・日本の大学トップ100』。

毎年この時期の恒例となっている特集で、
3人が、北海道大学から多摩大学、京都産業大学まで、各地の大学を飛び回り、
入試制度や就職力をつける最新授業などについて、執筆しています。

最近は各大学がいろいろな取り組みをしていますね~。
僕は15年前に大学を卒業したのですが、当時とは隔世の感があります。
見かけたらぜひご一読を!