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hakoda について

1972年新潟県生まれ。『月刊BIG tomorrow』『Discover Japan』『週刊東洋経済』等で、働き方、経営、ライフスタイル等に関する記事を寄稿。著書に『図解&事例で学ぶイノベーションの教科書』『クイズ商売脳の鍛え方』(共著)、『カジュアル起業』(単著)などがある。好物は柿ピー。『New Work Times』編集長心得。

『課長・部長のための労務管理問題解決の基本』発売中です!

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「で、実際どうすればいいの?」

ビジネスマン向けの月刊誌やビジネス書、ウェブでの連載などを手がける中、担当者、あるいは読者の方からよく向けられる言葉がそれです。

「マネジメントのセオリーは理解したが、それを現場で実践するには?」
「成功する営業の法則はわかったが、もっと具体的なノウハウを教えて欲しい」
「コミュニケーションの本質はつかんだ。けれど、知りたいのは、今日使えるネタなんだ」

今回、労務管理に関する本を手がけるにあたっても、アウトプットの形として強く意識したのが、そこでした。

実際の現場で、本当に使えるネタをお伝えしたい、ということです。

残業を減らさなくては……。休暇をとらせなくては……。
ワークライフバランスを充実させなければ、会社のブランド価値が下がる…。
しかし、人は増やせず、仕事だけ増えて、成果を求められる――。

課長、部長といった中間管理職の方々は、まさに日々、労務のタテマエと現場のホンネに板挟みになっていると思います。

少しでも、そんな厳しい状況における「どうすればいい」を提案できればと考え、このたび『課長・部長のための労務管理問題解決の基本』という本を、カデナクリエイトの3名で書かせていただきました。

企業法務の専門書や、社会保険労務士の方が書かれた本よりは法的、判例的なボリュームは、少々物足りなくうつるかもしれません。

しかし「どうすればいい」にまで踏み込んで、仕事術、人心掌握術、コミュニケーション術などにまで重きをおいた、ユニークかつ実用的な労務管理の本ができた、と自負しています。また企業法務、労働法、会社法などに明るい、弁護士の由木竜太先生の監修をいただけたことは、本書の質の大きな向上につながったと思います。

ぜひご一読いただけると幸いです。


『図解&事例で学ぶプレゼンの教科書』が発売となりました

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箱田です。

カデナクリエイトの3名で、共著者として手伝わせていただいた『図解&事例で学ぶプレゼンの教科書』が、本日発売となりました。

メインとなる共著者&監修者の方は、日本マイクロソフトのエバンジェリストで「プレゼンの神」ともいえる西脇資哲さん。

西脇さんは、年間250本の講演をし、日々、自社製品やサービスについて世界中ですばらしいプレゼンをしている「IT伝道師」です。

本書は、そんな西脇メソッドに沿って、効果的な話し方からパワポの作り方、なんなら写真キャプションの入れ方やプレゼン後のアンケートの活かし方まで、ことこまかに「相手を動かす」プレゼン技法を解説しております。
いや、ほんと、わかりやすくて、明日からでもマネしたくなる感じ。

「すわ、来週プレゼンしなくちゃだってばよ!」なんてあせるときがきたならば、ちょっと思い出して、Amazonなどでポチっていただけると幸いでございます。

僕からのプレゼンは、以上です。


カデナクリエイト著『図解&事例で学ぶ入社1年目の教科書』が発売となりました。

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社会人生活二十数年となった今や、すっかり遠い過去になったものだなあ、と目を細めるばかりですが、振り返ると「入社1年目の頃」というのは、ワクワクするような希望と共にドキドキするような緊張を、日々、胸に抱いていた気がします

「早く一人前として認められたい!」
そんな前のめりな気持ちと同時に、
「恥をかかないように、大人のマナーやルールを知っておきたい」
なんていうディフェンシブな思いが、いつも同居していたあの感じ。

それは時代が変わっても、変わらないのではないでしょうか。
そんな入社一年目の方の悩みを少しでも解決でき、またこれから続く社会人としての長い道のりを、後悔なく過ごしていただくための教科書を、弊社・カデナクリエイトの3名が執筆いたしました。

それが『図解&事例で学ぶ入社1年目の教科書』(マイナビ出版)。
本日、4月26日発売となります。

「会社とは何か」「社会人とは何か」「組織は何のためにあるか」――。
そんな本質的な部分から「押さえておきたいビジネススキル」、上司や取引先とのつきあいに不可欠な「コミュニケーションのかんどころ」、さらには「モチベーションの管理法」や「ビジネスマナーの基礎」にいたるまで、おおよそ入社1年目に会得したいあれやこれやを網羅。

しかも、分かりやすい図解によって、ひと目で理解できると同時に、いつでもさっとふりかえって確認ができる、使い勝手のいい1冊になっています。

また、本書はあの『プロフェッショナル・サラリーマン』シリーズで知られる俣野成敏さんに監修を担当いただきました。結果として、社会人人生を歩むためのより実践的な思考法とスキルにあふれた、オリジナリティのある一冊になったと自負しています。

本書が入社1年目の方のバイブルになると同時に、これからの社会人人生を支える原典のようなものになれば、幸いです。

あ、もちろん、入社2年目の方も3年目の方も、僕のような20数年目の方にも、使えるノウハウが満載ですので、手にとってもらえると最高です。

よろしくお願いいたします。


【路地裏の仕事術】インタビューにおける、ICレコーダーの使い方(というより、出し方)

ライター・編集者として仕事するカデナクリエイトの面々が、些細な仕事術を、ひっそりと路地裏に向かってつぶやくように公開する『路地裏の仕事術』のコーナー。

今回は私、箱田が「取材時にICレコーダーを出すタイミング」について、お伝えするわけですが、分かります。

「は? そんなタイミング、どうでもよくね?」と思われる方がいることを。

しかし、違うのです。

ほとんどのライターは、インタビューの記録用にICレコーダーを使います。もちろんノートもとりますが、適切な質問をしながら、適切なあいづちを打って、そのうえで相手の話した言葉をすべて書くのは、けっこうたいへん。だから、くまなくインタビューの音声をひろってくれるICレコーダーは外せない相棒なわけです。

ところが、このICレコーダーが、すこし曲者。

なぜなら、取材において最も大切なことの一つが「取材相手にいかにリラックスして話してもらえるか」だからです。

言うまでもなく、取材相手が緊張したり、身構えたりしていたら、聞きたい話を引き出すのは苦労します。可能なら、初対面だったとしても、フレンドリーかつお気軽にいろいろ話してもらいたい。

だからして、インタビュー開始と同時に、いきなり核心に迫るなんてことはありません。雑談からインサートして、こちらと相手の雰囲気を和ませ、少しでも距離を縮めておくのが取材の定番。スポーツでいうウォーミングアップ。音楽でいうチューニングみたいなもので互いの呼吸を整えてから、インタビューをはじめるのが、ある種の“型“です。

ところが。雑談で雰囲気も和み、さあ、いよいよ! というときに、ICレコーダーを相手に近づけてスイッチオン、そこで「ピッ!」なんて、いきおいよくスイッチ音がした途端、取材相手の緊張のスイッチもオンすることがままあるわけです。

「(録音されるなら)おかしなことを言ってはダメだ」「(録音されるなら)いいことを言わねば」という心理がはたらくのでしょうか。結果、じわりとどこか身構えた会話に終始して、あまりよいインタビューにならなかった…なんてことがありえます。

ようするに、「いかに取材対象にICレコーダーでの録音を気にさせず、スイッチを入れるか」という、極めてミニマムなスキルは、私たちライターにとって不可欠な所作、というわけです。
わけです、よね?
本当でしょうか?
不安にもなってきました。

まあ、正攻法はこれでしょう。

先述通りの雑談を終え、ウォーミングアップが済んだ辺りで、取材趣旨の説明。そのうえで……。

録音いいですか?
「お話、録音させていただいてよろしいですか?」と聞きながら…。

スイッチオン
取り出したレコーダーをスイッチオン。

正直、別段、問題なくすすむときも多いのですが、正面突破だけに身構えられることもやっぱりあるのです。「うお、ここから本番か」と仕切り直し感が強すぎるからでしょう。

なので、私がよく使うのは、こんな手です。

がさごそ
「あははは…」と、どうでもいい雑談で入りながら。

あ、いいですか
「さりげなく」すっとICレコーダーを差し出して、

スイッチオン
それが何かも言わずに「あ、いいですか?」とスイッチオン。

まずこれが録音する機械だとか声高に言わないところがポイントであると同時に、ささやくように言うのがポイントでしょうか。「あ、(ココ座って)いいですか?」と、まるで混みあった電車で空いたシートに座ろうとするときのように、発声したのかしないのかくらいの声量で「あ、(これ録音して)いいですか?」といく、江戸しぐさ。このさりげなさによって、いくらかは、あからさまなスイッチオン感をごまかせる気がしていてなりません。

もう一つ、僕がたまにやるのがコレです。

「あははは…」と、どうでもいい雑談をしながら、かけていたメガネや腕時計を名刺入れの横に置きつつ、ICレコーダーもさりげなく並べて、これまたさりげなく「じゃあ、よろしくおねがいしますー」と言いながら……。

山積み
スイッチオン。

これには二つの効果があります。

まずはメガネや時計などの装飾品をとることで、「僕はリラックスしてのぞみますよ」という意思を相手に伝える効果を狙っています。そのうえで、いろんな道具を並べてしまうと、相対的にICレコーダーの存在感が薄れるというのが最も大きな狙い。結果として「なんか目の前にふかしぎな道具の山ができあがっているから、ICレコーダーくらい、まあ、いっか」と思わせられる、気がするわけです。

ただし、この山積みスタイルの弱点は、撮影込みの取材の場合、よくカメラマンさんに「あ、すいません。これどかせてもらっていいですか?」と言われがちなことです。邪魔だから。

そんなわけで、すいません。

結局のところ、実は、未だICレコーダーを出すタイミングの“正解”が見えてないのですが、いずれにしても、ICレコーダーはさりげなく、意識されずに出す、ということを、むしろ意識していただけるとスムーズなインタビューに滑り込めるのではないかなという感じで、そろそろ本稿はスイッチオフとさせていただきます。


「口ぐせ」「ノムさん」「相続」から「入ってはいけない保険」まで。『月刊BIG tomorrow』8月号で一部執筆しました。

BIG tomorrow(ビッグトゥモロー) 2015年 08 月号 [雑誌]
こんにちは。
「とりあえずナマ、ひとつ!」が口ぐせの箱田です。

いやはや、思わずいつも使ってしまう「口ぐせ」。
ありますよね。

ただ「言霊」なんていわれるように、
口にした言葉に心身が引っ張られて、あらま、本当にそうなっちゃった、
なんてことがあるのが、こわいところです。

これホント。
僕も居酒屋で、件の口ぐせを吐いただけで、威勢のいいお兄さんが、ちゃんと目の前まで生ビールを持ってきてくれますからね(別名:オーダー)。

それでは世界で、活躍するアスリートや経営者、デキるビジネスパーソンはどんな「口ぐせ」を使っているのか。
どのようにしてそれを「言霊」としているのか――。

そんなことを探った「世界で活躍する日本人の自分をレベルアップさせる『口ぐせ』」という特集を、
いつもの『月刊ビッグトゥモロウ』にて私・箱田が担当させていただきました。

具体的には、経営コンサルの小宮一慶さん、さらに5月までACミランのメディカルトレーナーをしていた遠藤友則さんを取材。
どんな口ぐせが、成果につながるかを伺っております。

一方、弊社・杉山が担当した特集は「やってはいけないお金の使い方」という特集を担当。
「入ってはいけない保険」と「想像してはいけない財産」についてファイナンシャル・プランナーの畠中雅子さんにお話を伺っております。

加えて、杉山はいつもの連載、「大ヒットの仕掛人」にて、爆買いブームの仕掛人である、ジャパンショッピングツーリズム協会の新津研一さんに取材。

箱田はいつもの野村克也監督の「サラリーマン再生道場」と、新連載「国語学者・金田一秀の論より【ムダ話】」を担当させてもらっています。

とりあえず、ひとつ!
よろしくお願い申し上げます。