秋葉原本店を始め、都内に6店舗を構えるラーメン店「九州じゃんがら」。
食べたことがある人もいるかと思いますが、その発祥の物語をご存じですか?
以下の読売新聞の記事で、詳しく紹介されています。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20100326-OYT8T00117.htm
大手飲料メーカーのビジネスマンだった下川高士さんが、一念発起して、子供たちに人生も教える学習塾を立ち上げ。
月謝を払えない家庭に出世払いを許すために、「九州じゃんがら」を開いたんですね。
下川さんのワークスタイルに感銘を受けつつ、なんだか「じゃんがら」が食べたくなってきました。あとで行ってきます。
九州じゃんがらうぇぶ
http://www.kyusyujangara.co.jp/
月別アーカイブ: 2010年3月
上司にしたい幕末の人物は?
コカ・コーラ システムは、新入社員と管理職を対象に、幕末の人物に関するネット調査を実施しました。
上司にしたい幕末の人物では、新入社員の男性は坂本龍馬、女性は近藤勇、管理職は男女ともに勝海舟だったそうです。理由は、「カリスマ性がある」「部下を引っ張ってくれそう」(坂本龍馬)、「部下を思いやってくれそう」(近藤勇)、「部下の力を引き出してくれそう」(勝海舟)。上司に期待する能力が、年齢や男女によって違うのは興味深いところです。
一方、部下にしたいのは、新入社員は男性は沖田総司と土方歳蔵に割れ、女性は新入社員、管理職ともに沖田総司。忠実だからだという理由は全員に共通。女性は、加えて「ハンサム」をあげる人が多かったようです。土方歳蔵は、行動力が評価されました。
それに対して、管理職男性は坂本龍馬が若干ながら沖田総司を上回りました。「行動力がありそう」「仕事が効率的に進みそう」が、その理由。ちなみに新入社員の女性では、坂本龍馬はベスト5にも入っていませんでした。有能すぎて、何だか使いずらそうということでしょうか?
「一貯にお茶を酌み交わしたい」人に関しては、新人、管理職、男女とも坂本龍馬がダントツのトップでした。「生き様がかっこいい」「話が楽しそう」「今後の世の中を占って欲しい」など様々な声があがったそうです。
自分だったら?
上司は勝海舟(判断に誤りがなさそう)、部下は坂本龍馬(任せて安心!)、お茶を飲むなら福沢諭吉(話しているだけで教養が身に付きそう)。こんなところでしょうか?
幕末の人物に関する調査[PDF]
https://www.prtimes.jp/data/corp/2153/838397cbe185bdd1d4e3792e49e49077.pdf
仕事と子育ての両立支援。「事業所内保育所」が増加
景気の影響もあって、子育てしながら働きたいという女性が増えています。そんな中、職場の中にある保育所「事業内保育所」が初めて増加に転じたようです。以下、日経新聞より。
事業所内保育所の数は厚生労働省所管の財団法人、こども未来財団(東京・港)が2年ごとにまとめている。09年は2月1日時点の数を集計した。07年に比べ151施設(4.2%)増え、6年ぶりに3700施設を超えた。
子育てしながら働きたいという従業員を支援する企業が増えているのは好ましいことだと思います。もちろん、企業側も慈善事業で行っているわけではありません。
働きやすい環境に良い人材が集まるのは自然の理。いかに働きやすい職場をつくるかが、人材確保、ひいては企業の競争力を考える上で欠かせない要素として重要性を増して来ているのではないでしょうか。
メタボ解消はツイッターで!
「経営者たるもの体も常にベストな状態にしておかないと、判断を間違う。そう思ってちょっと鍛えているんですよ」
先日、取材でお話を伺った某IT企業の社長。見事に引き締まった肉体をしていたので、チラと話をふったところ、そんな風にお答えいただきました。
私のたるんだ腹をチラと見ながら……(←自意識過剰)。
薄着になりはじめるこの季節、気になるのがメタボ体型です。健全な精神は健全な肉体に宿るもの。経営者ならずとも、ビジネスパーソンがいい仕事をするためには、いよいよダイエットに精を出したいところです。
もっとも、21世紀。どうせなら、最新のツールを使いこなして、合理的にやせてみるのはいかがでしょうか?
以下、「日経ウーマン・オンライン」より。
Body Scale」です。見た目はごく普通の体重計ですが、実はWi-Fi機能を内蔵。自宅の無線LAN経由でインターネットの専用サービスにアクセスし、毎日の体重や体脂肪、BMI値といったデータを保管することができます。
保管されたデータはブラウザやiPhoneの専用アプリからいつでも参照でき、わかりやすいグラフ表示も可能。毎日の体重、体脂肪を記録できるiPhoneアプリはほかにもありますが、これはデータを自動登録できる上、オンラインで管理するので、パソコンでもiPhoneでも常に同じ情報を共有できるのがポイントです。
……とまぁこれだけでも十分に便利なのですが、さらにおもしろいのはこの体重計&データ管理サービスが、今話題の「Twitter」に対応していること。なんと、毎日の体重をTwitter上に公開することができるのです。
「Twitter」は自分の状況や気持ち、考えを一言“つぶやく”と、それがフォロワーと呼ばれる読者に一斉配信されるサービスですが、この体重計では気持ちや考えの代わりに現在の体重データを“つぶやく”ことができます。つまり体重計にのるだけで自動的に、ダイエットの成果が多くの人へ共有されるというわけ。体重を公開するなんて恥ずかしいという人も多いでしょうが、思い切ってつぶやいてしまえば、それが大きなモチベーションとなって、ダイエットの成功を後押ししてくれるかもしれませんよ。
少し前に日々の体重と食事内容を記録するレコーディングダイエットが流行りましたが、いわばそれをさらに一歩踏み進めた「ツイッター・ダイエット」ですよ。
私のような自意識過剰気味な人間には、最適なダイエットスタイルかもしれません。
さっそくコレをまねして、私もツイッター上で日々の体重をつぶやくようにしてみることにしよう!
……やせてから(←自意識過剰)。
[日経ウーマン・オンライン]Twitterにつぶやく体重計!?でダイエット
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20100311/106199/?P=2
なりたい職業、いよいよ宇宙へ?
男が憧れる職業のNO1といえば、古来から「宇宙海賊」であることは、以前書きました。しかし、そのためには「宇宙船を操るスキル」がいやが上にも必要です。NASAの狭き門をくぐるのはちょっと……。そんな悩みを抱いていたあなたにビッグニュースです。以下、CNNより。
英ヴァージン・グループを創業したチャールズ・ブランソン氏は初の試験飛行成功に、12月の飛行船完成に向けた大きな一歩と評価している。
「VSSエンタープライズ」を載せた母船は、米カリフォルニア州のモハヴェ砂漠にある空港から離陸。今回の飛行時間は2時間54分で、高度4万5000フィード(約1万3700メートル)まで上昇した。
試験飛行は今年から2011年にかけて、継続的に実施する。
ヴァージン・ギャラクティックによると、将来的には1回の飛行で6人の乗客を乗せて運航する計画。1フライトの価格は1人20万ドル(約1800万円)。すでに、約8万人が予約リストに名を連ねているという。
ちなみに日本では「クラブツーリズム」がヴァージン・ギャラクティック社と早くから提携。早くも来年から宇宙ツアーを実施する予定です。
http://www.club-t.com/space/
さらに最大手の旅行会社もこんなものを。
http://www.jtb.co.jp/space/
う~む。まずは来年あたりからは「今年の研修旅行先は宇宙にしようか」「慰安旅行は月ですね」なんて話がちらほら出てくるのかもしれません。そうなれば宇宙飛行士職のニーズが高まるはず。ようするに、宇宙海賊の夢にまた一歩近づけました。ありがとう。ブランソン!
[CNN.co.jp]民間宇宙飛行船、初の試験飛行に成功 英ヴァージン傘下企業
http://www.cnn.co.jp/science/CNN201003230036.html