上司にしたい幕末の人物は?

コカ・コーラ システムは、新入社員と管理職を対象に、幕末の人物に関するネット調査を実施しました。
上司にしたい幕末の人物では、新入社員の男性は坂本龍馬、女性は近藤勇、管理職は男女ともに勝海舟だったそうです。理由は、「カリスマ性がある」「部下を引っ張ってくれそう」(坂本龍馬)、「部下を思いやってくれそう」(近藤勇)、「部下の力を引き出してくれそう」(勝海舟)。上司に期待する能力が、年齢や男女によって違うのは興味深いところです。
一方、部下にしたいのは、新入社員は男性は沖田総司と土方歳蔵に割れ、女性は新入社員、管理職ともに沖田総司。忠実だからだという理由は全員に共通。女性は、加えて「ハンサム」をあげる人が多かったようです。土方歳蔵は、行動力が評価されました。
それに対して、管理職男性は坂本龍馬が若干ながら沖田総司を上回りました。「行動力がありそう」「仕事が効率的に進みそう」が、その理由。ちなみに新入社員の女性では、坂本龍馬はベスト5にも入っていませんでした。有能すぎて、何だか使いずらそうということでしょうか?
「一貯にお茶を酌み交わしたい」人に関しては、新人、管理職、男女とも坂本龍馬がダントツのトップでした。「生き様がかっこいい」「話が楽しそう」「今後の世の中を占って欲しい」など様々な声があがったそうです。
自分だったら?
上司は勝海舟(判断に誤りがなさそう)、部下は坂本龍馬(任せて安心!)、お茶を飲むなら福沢諭吉(話しているだけで教養が身に付きそう)。こんなところでしょうか?
幕末の人物に関する調査[PDF]
https://www.prtimes.jp/data/corp/2153/838397cbe185bdd1d4e3792e49e49077.pdf


カテゴリー: ニュース | 投稿日: | 投稿者:
takeuchi

takeuchi について

東京生まれ。西武百貨店勤務を経て株式会社カデナクリエイト設立。雑誌、社内報、単行本、webなど媒体問わず執筆。興味の中心は人事制度や社内教育だったが、最近は、インターンシップ、塾、学校など『教育』全般に広がっている。苦手は整理整頓。