月別アーカイブ: 2012年3月

日本初守り勝ちマガジン『DEFENCE』が発売となりました。


かつて、キン肉王族の始祖は敵に捕らえられ100人の悪行超人から私刑(リンチ)を受けた時も、3日3晩「肉のカーテン」で耐えぬいたといわれます――。

「こうかーっ!」

※以上、キン肉マンより。

あらためまして、こんにちは。

防御こそ最大の攻撃なり!
を標榜する、まるでキン肉マンの必殺技「肉のカーテン」のごとき、日本初の守り勝ちマガジン『DEFENCE』がついに3月10日、発売となりました。

実は当ムック、弊社で一部記事の編集を担当させていただいております。

まず『リストラ知らずの会社で生き残る技術』という大特集を担当。
アンガーマネジメント協会と“日本の上司”佐々木常夫さんに伺った「怒られないテクニック」
小豆だるまさんのイラストが冴える「無知・無能を隠すテクニック」
資格のムダとダメな勉強法を指摘した「要らない資格」に「ダメな勉強法」
など、前向きに後ろ向きな処世術をレクチャーするという、実に矛盾にはらんだページをこしらえさせていただいております。

その他、「法律問題Q&A」や「ローリスク・ローリターン資産運用術」「損する保険商品ワーストランキング」など、もろもろ手伝わせて頂きましたが、中でも注目はムック最後を飾る「つげ散歩」のコーナー。

元傭兵としても有名な作家の柘植久慶さんが、東京の散歩道に潜む地震、津波、テロ、暴漢などの危険とその対策法をほのぼのと、しかしハードに指摘した移植の散歩記事となっております。鈴木崇文氏撮影による柘植先生の睨みも最高ですので、
ぜひお見逃し&お買い逃しなく、よろしくお願い申し上げます。


『DIME』NO.06 「ネオ・ディベートって何だ?」という記事を執筆しました。


こんにちは。

ネオといえば、映画『マトリックス』の主人公名ですが、あの映画、ハンパ無く最高だった一作目に比べて、2作目、3作目の中途ハンパさは、ハンパじゃなかったですよね。

そういえば、『マトリックス』でも「赤いカプセルか青いカプセルか、選べ」と選択を迫られるシーンがありましたが、人生とはまさに選択の連続。しかも先行き不透明な解なき時代には、合理的かつ客観的な思考と選択が不可欠になってきました。

そんな迷える方々に是非読んでいただきたい「ネオ・ディベートって何だ?」という記事を、久しぶりに『DIME』誌にて書かせていただいた、という宣伝でございます。

ディベートの新潮流である「ネオ・ディベート」の手法を解説すると共に、ディベート・キングとして知られる太田龍樹先生を講師に迎えて、箱田も模擬ディベートに挑戦! ハンパなロジックを展開することで、予想通り、惨敗しております。

とはいえ、ビジネスにも使える思考法&コミュニケーション術が詰まっておりますので、書店&コンビニで是非!