あけましておめでとうございます。
「IT苦手」を克服するために、最近、果敢にIT系の仕事に取り組み始めている竹内です。
ということで、ハーバードビジネスレビューオンラインのスペシャルトピックス「Going Digital インタビュー」の構成を担当しました。
今回のテーマはビッグデータについて。「スマートデータ・イノベーション」(翔泳社)の著書がある国際大学グローバル・コミュニケーション・センター主任研究員/准教授の中西 崇文先生にお話しを伺いました。
そもそもビッグデータは何?という素朴な疑問から、その活用方法まで、トンチンカンな質問や反応にも呆れた顔もせず、分かりやすい例をあげながら懇切丁寧に解説してくださいました。
たとえば、所得が高いタクシーの運転手と稼ぎが悪いタクシーの運転手の走行ルートを調べることで、一般に言われている儲かるルートが間違っていることが分かったり、会議で使用されている単語とテーマの関連性を拾っていくことで「無駄な会議」か「有意義な会議」か分析できるといった身近なビッグデータの使い方で説明してくれるといった具合です。インタビュー終了後は、すっかりビッグデータ通になったような気分になりました。
そもそも中西先生は、分かりやすい解説で定評があります。ビッグデータについて今一つわからないという方は、ぜひぜひのぞいてみてください。
ビッグデータは「マス」から「個客」へマーケティングの回帰を促す