『うまい棒は、なぜうまいのか?  国民的ロングセラーの秘密』9月30日発売開始!

うまい棒は、なぜうまいのか? 国民的ロングセラーの秘密

突然ですが、思い出の駄菓子といえば何ですか?
水飴、ソースせんべい、串イカ、粉末ジュースなど、いろいろありますが、
団塊ジュニア以下の世代の人は、「うまい棒」を挙げる人が多いんじゃないでしょうか?
めんたいやサラミなどの斬新な風味と種類の多さ、10円とは思えない食べごたえ。
遠足には外せない一品でしたね。
ちなみに僕(杉山)は、濃厚なたこ焼味と、レモンの隠し味がきいた牛タン塩味が好きですね~。

そんな「うまい棒」が、なぜここまでの“国民的ロングセラー”に成長できたのか?
その秘密を解き明かした『うまい棒は、なぜうまいのか?  国民的ロングセラーの秘密』が9月30日に発売開始されました!
僕は構成を担当しました。

パッケージにも登場するおなじみのキャラクター「うまえもん(仮)」と、
「めんたい味」のパッケージに登場する「博士」の会話形式で、その秘密を解き明かしていきます。
さらに、「うまい棒」から一歩進んで、駄菓子にかかわるさまざまな方に取材し、「駄菓子はなぜうまいのか?」にも迫りました。

今回、さまざまな関係者に取材して、強く印象に残ったのは、駄菓子と子どもたちに対する「思い」でした。
うまい棒の発売元・やおきんのスタッフジャンパーに書かれた「バイキングスピリット」。
ミルクせんべいの「花丸本舗」の社長が毎日1枚目を焼いた時に思うこと。娘さんが両親の反対を押し切って入社したワケ。
下町の駄菓子屋「ミミ」のおばちゃんが、駄菓子屋を続ける理由--。
うまい棒や駄菓子の人気の秘密は、ビジネス的なテクニックだけでなく、「思い」にあることを改めて実感しました。

本書では、技と心、その両面から、うまい棒や駄菓子をひもといています。
全国の書店で発売されますので、ご興味あれば、ぜひご覧ください。


『週刊東洋経済 臨時増刊』で一部執筆しました

週刊東洋経済臨時増刊 eコマースの強化書 [雑誌]
こんにちは。
9月26日発売の週刊東洋経済臨時増刊『eコマースの強化書』を一部執筆しました。

弊社で担当したのは「ネットショップ大集合!」という30数ページに及ぶコーナーです。
ネットショップの未来を感じさせる要素があるものを片端から集めました。
数人の会社から数100人の会社まで。ネットの世界ならではのバラエティに富んだ特集で楽しく取材ができました。

私はペット、シニアファッション、世界のチーズなど、かなり個人的な趣味に偏ったショップを担当。取材を通じて、電話注文への対応をはじめ、各ネットショップともシニアのITスキルとの織りあいに気遣っていることに興味をもちました。

このほか、ネットショップ講座、大企業や各業界の動向などeコマースを様々な角度から分析。ビジネスの視点でも、消費者の視点でも役立つ一冊です。実際、特集をきっかけに、良い買い物先がみつかりました。

書店、コンビニ等でみかけたら、手にとって見てくださればうれしいです。


ピンチでも「動じない心」を身につける10の習慣!? 『月刊BIG tomorrow』で一部執筆しました。

BIG tomorrow (ビッグ・トゥモロウ) 2014年 11月号 [雑誌]
こんにちは。

ピンチのときに、思わず動揺してしまう――。

ありますよねえ。

私・箱田でいうと、小1になる長男が「学校に今度カウンセラーがくるんだ」と教えてくれたときですね。

慣れない小学校生活や友人関係などについて相談するのであろうな~、と無邪気に思っていたならば、「『最近、お父さんとお母さんがよくケンカするのが嫌』って相談するんだ~」と真顔で言われたことに、極めて動揺してしまいましたとさ。

ピンチです(夫婦仲が)。

さて、今月の『月刊ビッグトゥモロウ』にて、そんな時にもきっと使える、「ピンチでも『動じない心』を身につける10の習慣」という特集記事を手伝わせていただきました。

また「売上トップの人だけが知っている『お客を引き寄せる絶対法則』という別の特集では、大和ハウスのトップ営業マン、金城さんを取材。

さらに野村克也監督の連載「サラリーマン再生道場」では、「プレッシャーに負けない心の作り方」について伺っております。

加えて、弊社杉山はいつもの連載「大ヒットの仕掛人」にて、数々の人気お化け屋敷のプロデュースを手がける五味弘文さんに取材しております。

その五味さん発案の、客が客を驚かす「リモートゴースト」のしくみはおもしろそう、いや、怖そうですよ。

何とか嫁さんをつれていって喜ばせ、ピンチを乗り越えてみたいものです――。

取り急ぎ、全方位的なPRは以上です。


トガッたものを創るなら、企画書なんてつくるな。『The21』2014年10月号で一部執筆

THE 21 (ザ ニジュウイチ) 2014年 10月号 [雑誌]

こんにちは、杉山です。

先日、PHP研究所のビジネス誌『The21』10月号の取材で、
エステーの鹿毛康司さんにお会いしました。
鹿毛さんといえば、ポルトガル人少年・ミゲルくんが高らかに歌い上げる「消臭力」や
黒ずくめのダンサーが踊りくるう「脱臭炭」など、一度見たら忘れないインパクト大なCMを次々と生み出すヒットメーカー。
面白いCMを生み出す秘訣を聞くと、
「企画書をつくらないこと。つくったら面白いものはできない」という答えが返ってきました。
その理由とは? 続きは本誌にて!

この記事の他、中小企業向け人事評価支援サービスで急成長している「あしたのチーム」の原稿も担当しています。


『週刊東洋経済』8月23日号で一部執筆しました

週刊 東洋経済 2014年 8/23号「実家の片づけ/地方政治に払うカネ/流通再生請負人が見たダイエーとユニクロ/異端の住商マン、タイの通販に懸ける」
こんにちは。片づけが大の苦手の竹内が、今回手伝った特集は「実家の片づけ」。
生前の整理、遺品処分、実家を手放すなど様々なパターンに分け、
体験談や対処法を紹介しています。

編集者からお電話を頂いた時は、「もしかして、片づけ方について書くのか? 片づけ方は分からんぞ!」と密かに焦っていましたが…。
それは全くの杞憂でした。私の担当は実家の片づけで苦労した息子・娘のルポでした。

「巨大仏壇をどうするのか?」
「大切にしていた庭木は?」
「アルバムが段ボール数個分!」
「旅先で一緒に買った思い出の品がでてきた」…。
誰の話を聞いても大変そうです。
同時に散らかしてることが、いかに人に迷惑をかけるかがよくわかりました。

もしかしたら、私も周辺から迷惑がられてるかも?
不安になり、取材が終わった後、あわてて事務所の机回りを片づけました。

バックナンバーをみつけたら、ぜひページをめくってみてください。
片づけたくなること請け合いです。