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仕事にはミルクティーよりウーロン茶?

仕事にストレスはつきものです。「仕事のストレスを解消する5つの方法」(元記事はJayWhite氏の運営する「Dumb Little Man」というアメリカのライフハック系のサイト)によれば、「瞑想する」「日光を浴び、広くて開放的な空間に出る」「お茶を飲む」「クラシック音楽を聴く」「とにかくリラックスを心がける」という5つの方法がストレスに良いと紹介されています。「科学的に検証したの?」という疑問も残りますが、どもれ確かにストレス解消には良さそうです。
中でも気になったのはお茶の話。「有効成分を破壊してしまう可能性があるので、紅茶にはミルクを加えないほうがよい」そうです。そのまま飲むと胃への刺激が強いので、ミルクを入れた方が良いと思っていただけにちょっと意外でした。元となった英語の記事を参照したところ「牛乳に含まれるタンパク質がお茶の有効成分を壊す可能性がある」とのこと。ミルクありとなしでどれほどの違いが出るのか、試してみてはいかがでしょうか。
[マイコミジャーナル]ミルクティーよりウーロン茶! 仕事中のストレスを解消する5つの方法
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/01/13/009/


世界に広がるカネコさん方式

消費者と農家が直接契約をして前払いで農産物を買い取る。豊作の時には大量の野菜が届き、もし不作で収穫量が0の時には野菜は届かないし、代金の払い戻しはない。消費者と農家がリスクを分け合うことで小規模農家を守り、また安全な野菜を確保する。
現在、こんな小規模農家と消費者の「テイケイ」が約30カ国に広がっているそうです。アメリカでは、「CSA(コミュニティー・サポーテッド・アグリカルチャー=地域と支え合う農業)」と呼ばれ、07年には1万2549農場が参加していました。
別名はカネコさん方式。というのは、そのルーツが日本にあったからです。それは1971年に設立された「有機農業研究会」(現・NPO法人「日本有機農業研究会」)。同県休会の契約農家の一人の金子美登さんは、1975年から国内外の研修生を約100人受け入れるようになりました。その中の一人のアメリカ人が、帰国後、このシステムを本国に広め、それが世界中に広がったというわけです。
当時のメンバーは高齢になり、運動は伸び悩んでいます。現在は、CSAが農業再生の切り札として逆輸入されているそうです。
[MSN産経ニュース]テイケイ農業、世界で育つ 地域と支え合う「CSA」日本に逆輸入
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100111/biz1001112039008-n1.htm


意外? 年収が1ドルの社長たち

GIGAZINEの『年収がわずか「1ドル」になっている有名企業のトップ10人』では、年収1ドルで働く有名企業のCEO、社長10人がランキング形式で紹介されています。
AppleのCEO、スティーブ・ジョブズ氏やGoogleのエリック・シュミット氏、創業者のラリー・ペイジ氏、サーゲイ・ブリン氏が年収1ドルなのは有名な話。Googleは自分たちの提供するサービスと同じように年収もいっそ「無料」にしてしまえば良いんじゃないかと思うところもありますが、法律的な問題があるのかもしれません。例えばAppleのジョブズ氏に関して言えば、居住地の州法で家族の社会保障を受けるために必要な給与証明を発行してもらう最低報酬額が1ドルなのだそうです。
年収が1ドルと言っても実際のところは、他の企業からの収入がある、株の配当がある、すでに莫大な資産を築いているなど、それぞれ生活には全く困らないようです。紹介されたのはアメリカのIT、テクノロジー系の企業が大半ですが、そのうち日本の企業でも「年収100円」などとアピールする経営者が現れるかもしれません。


世界最高の仕事は「キツかった」?

職場は美しい珊瑚礁に囲まれた南の島。シュノーケリングや日光浴、さらに用意された豪邸生活をブログやビデオ日記で伝えるだけで、約1000万円の報酬が――。
昨年、オーストラリア・クイーンズランド州政府が「世界最高の仕事!」のコピーで全世界に向けて募集したグレートバリアリーフにあるハミルトン島の管理人職。厳正な審査によって管理人に選ばれ、7月から着任していた34歳のイギリス人男性が、先日その任期を終えました。
もっとも、毎日19時間・週7日毎日働く「激務」だったようで。「非常に忙しく、キツイ仕事内容だった」と振り返っています。

「世界最高の仕事」という触れ込みだったが、サウスオールさんによれば「毎日、午前中は色々な島に出かけて巡回し、午後は取材などに対応。夜遅くまで写真やビデオを投稿し、ブログを書き続けた」と、当初考えていたよりも実際は非常に多忙で大変だったと告白している。

まあ「最高」とは便利な言葉でして、「最高に忙しい」も含んでいたということでしょうか?
でも、やっぱりうらやましいなあ。
[CNN.co.jp]「世界最高の仕事」の任期満了、仕事内容は「キツかった」と
http://www.cnn.co.jp/business/CNN201001070030.html


職業は「地球外生物管理局員」!?

「実は、僕、こんな仕事をしているんです」
そういっておもむろに取り出した証明証。
その名は、「地球外生物管理局員」…?
これは「妄想ライセンス」。
ユニーク商品を手がける(株)カメレオンの新商品で、架空の免許証・証明証が、自分の顔写真、実名入りでつくれます。
種類は8種類で、地球外生物管理局員の他、巨大ロボ操縦免許証、UFO運転免許証、うやむや許可証、ヨッパライ許可証、昼寝・うたたね許可証、魔法使用許可証など。
それぞれ、もっともらしい説明書きが書かれています。
料金は3枚2100円からで、Webで申し込みが可能。
転職活動の時、履歴書に書いたら…合否の責任はとれません。
(株)カメレオン「妄想ライセンス」
http://www.mousou-licence.com/