意外? 年収が1ドルの社長たち

GIGAZINEの『年収がわずか「1ドル」になっている有名企業のトップ10人』では、年収1ドルで働く有名企業のCEO、社長10人がランキング形式で紹介されています。
AppleのCEO、スティーブ・ジョブズ氏やGoogleのエリック・シュミット氏、創業者のラリー・ペイジ氏、サーゲイ・ブリン氏が年収1ドルなのは有名な話。Googleは自分たちの提供するサービスと同じように年収もいっそ「無料」にしてしまえば良いんじゃないかと思うところもありますが、法律的な問題があるのかもしれません。例えばAppleのジョブズ氏に関して言えば、居住地の州法で家族の社会保障を受けるために必要な給与証明を発行してもらう最低報酬額が1ドルなのだそうです。
年収が1ドルと言っても実際のところは、他の企業からの収入がある、株の配当がある、すでに莫大な資産を築いているなど、それぞれ生活には全く困らないようです。紹介されたのはアメリカのIT、テクノロジー系の企業が大半ですが、そのうち日本の企業でも「年収100円」などとアピールする経営者が現れるかもしれません。


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sugai

sugai について

1982年山形県南陽市生まれ。『BIGtomorrow』『PCfan』『週刊 東洋経済』などに記事を寄稿。所属する株式会社カデナクリエイトではIT担当として、TwitterのレクチャーからWordPressでのブログ構築まで手広くこなす。