職場は美しい珊瑚礁に囲まれた南の島。シュノーケリングや日光浴、さらに用意された豪邸生活をブログやビデオ日記で伝えるだけで、約1000万円の報酬が――。
昨年、オーストラリア・クイーンズランド州政府が「世界最高の仕事!」のコピーで全世界に向けて募集したグレートバリアリーフにあるハミルトン島の管理人職。厳正な審査によって管理人に選ばれ、7月から着任していた34歳のイギリス人男性が、先日その任期を終えました。
もっとも、毎日19時間・週7日毎日働く「激務」だったようで。「非常に忙しく、キツイ仕事内容だった」と振り返っています。
「世界最高の仕事」という触れ込みだったが、サウスオールさんによれば「毎日、午前中は色々な島に出かけて巡回し、午後は取材などに対応。夜遅くまで写真やビデオを投稿し、ブログを書き続けた」と、当初考えていたよりも実際は非常に多忙で大変だったと告白している。
まあ「最高」とは便利な言葉でして、「最高に忙しい」も含んでいたということでしょうか?
でも、やっぱりうらやましいなあ。
[CNN.co.jp]「世界最高の仕事」の任期満了、仕事内容は「キツかった」と
http://www.cnn.co.jp/business/CNN201001070030.html