卓上に必携の一冊。『カール教授のビジネス集中講義 経営戦略』編集協力しました

こんにちは、杉山です。
編集協力しました『カール教授のビジネス集中講義 経営戦略』(著者:平野敦士カール氏)が、本日発売されました!
カール教授のビジネス集中講義 経営戦略

ビジネス・ブレークスルー大学院教授で、経営コンサルタントの平野敦士カール氏が、
ビジネスパーソンならおさえておきたい77個の「経営戦略」をわかりやすく解説しています。

たとえば、
SWOT分析、3C分析、アンゾフの製品─市場マトリックス、
プラットフォーム戦略、ポーターのファイブフォース分析、アドバンテージ・マトリックス、
ネットプロモーター経営、コーペティション経営、タイムベース競争、
ビッグデータとIoT、オムニチャネル戦略、破壊的イノベーション、TOC、マッキンゼーの7S
などなど。
なんとなく知っているけど、ちゃんと説明できないものはたくさんあるのではないでしょうか。

机の上に1冊、辞書代わりに置いておくと、便利な一冊です。
以下のkindleの無料お試し版もあるので、ぜひ御覧ください。
カール教授のビジネス集中講義 経営戦略 特別版


「仕事旅行」に行ってきました

こんにちは、杉山です。
木彫職人さんのところに、「仕事旅行」に行ってきました。

仕事旅行とは、出張ではなく、「旅行に行くような感覚で、憧れの職場を訪問し、仕事を体験する」というツアーを販売しているサイトのこと(http://www.shigoto-ryokou.com/)。「転職の不安を少しでも無くせたらよい」という目的で立ち上げられたそうです。
僕の場合、木彫職人を目指しているわけではなく、「雇用のミスマッチ解消」に興味があり、その一つの方法として有効なのではないかと思い、参加した次第です。

その木彫職人さんは、前島木彫所の前島秀一さん(http://home.catv.ne.jp/kk/maejima/index.html)。
ノミやカンナを使って木彫体験をさせていただくと共に、寺や仏壇彫刻の激減によって仕事を失いかけてから、いかにして生き残ったかという半生記や仕事論を約5時間、たっぷりと伺ってきました。

僕と一緒に参加した2人は、工房を立ち上げる予定の男性と、木彫職人への転職を目指している女性(この日のために福岡から日帰り参加!)で、かなり感銘を受けていた様子でした。聞けば、「職人さんの仕事場にいって、こんなにじっくり話を聞けるところなんて、他にない」とのこと。職人さんと会える機会をググってもさっぱり出てこないそうです。前島さんも、「職人は自分の仕事ぶりを見られるのが嫌がるから、滅多にないと思うよ」と言っていました。

職人志望者の道を拓く意味でも、日本の伝統文化を継承する意味でも、仕事旅行のような試みは意義深いと感じました。

それにしても、挑戦した木彫の皿は……

じつに「味がある」ものになりました。来世では手先の器用さとデザインセンスを持って生まれてきたいと思います。


競わない生き方。『月刊BIG tomorrow』2月号で一部執筆しました。

BIG tomorrow (ビッグ・トゥモロウ) 2015年 02月号 [雑誌]

こんにちは。

あと数日で年越しそばなわけですが、
そばといえば、思い出すのが、友人とよく塾へ行く前に天ぷらそばを食べていた高校の頃。

別段、何もいっていなかったのに、僕より少しだけ早く食べ終えた太郎くん(本名)が、不意に「勝った!」と言い放ち、突然敗者にさせられた屈辱が忘れられない箱田です。

かように、
人というのは日々、競争にさらされているわけですが、まあ、ちょっと疲れますよね。

そんなわけで、いつもの『月刊ビッグトゥモロウ』の告知でございます。

今回、私が担当したのが『「競わない生き方」で人生をもっと楽しく生きる!』という特集です。

禅僧で多摩美術大学の教授でもある枡野俊明さんに取材。「競争をしない」禅的仕事術をうかがうと同時に、
人気の書『レクサス星ヶ丘の奇跡』の著者である志賀内泰弘さんや、元A.T.カーニーアジア共同代表でコンサルタントの山本真司さんなど「競うことをやめたら、さらに上向きになった方々」を取材。

「ライバルとの競争」に執着するのでなく、「自分の意志」や「仲間との共創」をエンジンにし、心地よく成果を出すちょっとしたコツについて書かせていただきました。

まあ、なんというか、同じ誌面に『年収400万円止まりの人、1000万円を超える人 この働き方で差がつく!』なんてコピーがどどんと置かれて、諸行無常も感じさせてくれるわけですが。

あと、『仕事の9割は「根回し」で決まる!』という連載で、心理カウンセラーの五百田達成さんに「突然の飲みの誘いを上手に断る方法」について伺っています。

また、弊社・杉山はいつもの『大ヒットの仕掛人』という連載にて、ほっかほっか亭やフレッシュネスバーガーの創業者で、最近も「レムソンズ」などを立ち上げたフライドグリーントマト社長の栗原幹雄さんに取材。「業界の常識の逆をいく」という独特の発想法について伺っております。

年末年始の、ちょっと時間と心に余裕のあるときにいい塩梅だと思いますので、おすすめさせていただいた次第です。

新潟の太郎くんも是非。


これぞ縁の下の力持ち。「SMBCマネジメント+(プラス)」2015年1月号で執筆

こんにちは、杉山です。

SMBCコンサルティング発行の情報誌
「SMBCマネジメント+(プラス)」2015年1月号の「挑戦する企業」記事を執筆しました。

今回の企業は、ライト工業。
災害を防ぐために、地盤や道路脇の斜面などを強化しているという縁の下の力持ちです。
具体的には、地盤に薬剤を注入したり、杭を打ち込んだり、斜面にモルタルを吹き付けたり、とさまざまな方法で強化! 
強化だけでなく、地中の汚染物質を囲い込んで外に出さない技術や、地面につもった放射能付きの土を薄く剥ぎ取る技術も持っているそうです。
こういう会社があるから、安全な暮しができるんだな、とかなりありがたい気持ちになりました。

記事は、以下のリンク先で、1月上旬までご覧になれます!
http://www.smbc-consulting.co.jp/company/mcs/businesswatch/managementplus/


デキる人の俺流「手帳」術。『月刊Big tomorrow』1月号で一部執筆しました。

BIG tomorrow (ビッグ・トゥモロウ) 2015年 01月号 [雑誌]
こんにちは、来年の手帳は「黄色」を選んだ箱田です。

黒とか茶とかが定番ですが、バッグの中に入れるとどうにも目立たないじゃないですか。
それが、黄色を選んだ理由なのですが、周囲からは

「風水?」「コパ?」
というイメージに押し込められて、多少困惑しているわけです。
まあ、手帳で大事なのは「使い方」なので気にしませんけどね。

そんなわけで月刊ビッグトゥモロウ1月号の「デキる人の自分流手帳の使い方・書き込み方」という特集記事を私・箱田と杉山が書かせていただきました。

手帳の達人・美崎栄一郎さんや、プルデンシャル生命のトップ営業マン・小山聡章さん、キーストーンフィナンシャル社長の大坪勇二さんなどのデキる人々に取材。俺ジナルなみなさんの手帳術についてお話を伺っております。

ユニークかつ使える手帳術を参考に、あなたも手帳を自分色に染めてみてはいかがでしょうか(黄色とかに)。

ちなみに杉山は連載「大ヒットの仕掛け人」でローカル線「いすみ鉄道」の鳥塚社長を取材。
また箱田は「仕事の9割は根回しで決まる!」にて五百田達成さんを取材しております。

書店・コンビニでみかけましたら、ぜひ。