競わない生き方。『月刊BIG tomorrow』2月号で一部執筆しました。

BIG tomorrow (ビッグ・トゥモロウ) 2015年 02月号 [雑誌]

こんにちは。

あと数日で年越しそばなわけですが、
そばといえば、思い出すのが、友人とよく塾へ行く前に天ぷらそばを食べていた高校の頃。

別段、何もいっていなかったのに、僕より少しだけ早く食べ終えた太郎くん(本名)が、不意に「勝った!」と言い放ち、突然敗者にさせられた屈辱が忘れられない箱田です。

かように、
人というのは日々、競争にさらされているわけですが、まあ、ちょっと疲れますよね。

そんなわけで、いつもの『月刊ビッグトゥモロウ』の告知でございます。

今回、私が担当したのが『「競わない生き方」で人生をもっと楽しく生きる!』という特集です。

禅僧で多摩美術大学の教授でもある枡野俊明さんに取材。「競争をしない」禅的仕事術をうかがうと同時に、
人気の書『レクサス星ヶ丘の奇跡』の著者である志賀内泰弘さんや、元A.T.カーニーアジア共同代表でコンサルタントの山本真司さんなど「競うことをやめたら、さらに上向きになった方々」を取材。

「ライバルとの競争」に執着するのでなく、「自分の意志」や「仲間との共創」をエンジンにし、心地よく成果を出すちょっとしたコツについて書かせていただきました。

まあ、なんというか、同じ誌面に『年収400万円止まりの人、1000万円を超える人 この働き方で差がつく!』なんてコピーがどどんと置かれて、諸行無常も感じさせてくれるわけですが。

あと、『仕事の9割は「根回し」で決まる!』という連載で、心理カウンセラーの五百田達成さんに「突然の飲みの誘いを上手に断る方法」について伺っています。

また、弊社・杉山はいつもの『大ヒットの仕掛人』という連載にて、ほっかほっか亭やフレッシュネスバーガーの創業者で、最近も「レムソンズ」などを立ち上げたフライドグリーントマト社長の栗原幹雄さんに取材。「業界の常識の逆をいく」という独特の発想法について伺っております。

年末年始の、ちょっと時間と心に余裕のあるときにいい塩梅だと思いますので、おすすめさせていただいた次第です。

新潟の太郎くんも是非。


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hakoda

hakoda について

1972年新潟県生まれ。『月刊BIG tomorrow』『Discover Japan』『週刊東洋経済』等で、働き方、経営、ライフスタイル等に関する記事を寄稿。著書に『図解&事例で学ぶイノベーションの教科書』『クイズ商売脳の鍛え方』(共著)、『カジュアル起業』(単著)などがある。好物は柿ピー。『New Work Times』編集長心得。