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別冊宝島『介護保険のカラクリ』で一部執筆しました

介護保険のカラクリ (別冊宝島 2348)

こんにちは。
介護保険の報酬改定で、介護業界は大騒ぎです。
ということで、明日発売予定の別冊宝島『介護保険のカラクリ』で
執筆させていただきました。

担当したのは2本。
ひとつは、福祉ジャーナリストで初代日経トレンディの編集長だった浅川澄一さんへのインタビュー。団塊の世代が後期高齢者になるとどうなるかというテーマです。欧米を例に同性婚が認めらると、まもなく安楽死が認められる傾向があるといった興味深い説も伺いました。

もうひとつは、自分でつくるケアプラン。マイケアプラン・ネットワーク代表の島村八重子さんに、ケアプランの立案方法と人任せではなく、自分でつくるとどれだけ満足度が高いかといったお話を伺いました。ケアプランを立てるためには、まず新聞を自分で取りに行きたいとか、孫の結婚式に出たいといった目的があり、それを達成するための手段としてさまざまなメニューをチョイスするわけです。いわれてみれば当たり前ですが、ケアマネージャーさんに丸投げすると、今、困ってることの解決に終始しがち。ケアマネさんに頼むにしても、考え方は知っておきましょうというお話でした。よく考えれば、仕事でも勉強でも同じですね。

と私は介護保険にあまり関係がない記事ばかり担当してますが、「転換期を迎えた介護保険」「介護保険でソンする人はこんな人」「介護保険をうまく使うために知っておくべきこと」など、最先端の介護保険情報・実用記事が満載です。

見かけたら、手にとっていただければうれしいです。


創刊35周年記念号、おめでとうございます! 『月刊BIG tomorrow』7月号にて一部執筆しました。

BIG tomorrow(ビッグトゥモロー) 2015年 07 月号 [雑誌]
こんにちは。

突然ですが1980年当時、8歳くらいだったわけですが、父親と当時後悔された話題作『地震列島』を鑑賞。
地下鉄内に閉じ込められた妻を助けるために不倫相手の多岐川裕美からもらったライターでガスに火をつけて、うんぬん…するというくだりに大感動。
上映直後から大号泣していたら、前の席に座っていたOL2人組に「クスクス…(ほら、あの子、地震が怖くって、泣いてるんだわ)」と笑われて、「違う! 大人の悲恋と家族愛とがないまぜになった涙しているんだYO!!」
と声にならない叫びを訴えた覚えがある、箱田です。

長くなりましたが、ようするに、そんなロングロングアゴーな頃に創刊された『月刊BIG tomorrow』が今年、35年めを迎えられたそうです。
すごい。

つきましては、今回も弊社杉山と、私、箱田が一部原稿を書かせて頂いております。

まず杉山は、日本を離れ、ハワイやシンガポールで暮らす人々を追った『楽しい未来が待っている。海外移住計画』という特集を取材・執筆。
また連載『大ヒットの仕掛人』というコーナーにて、東武百貨店の大人気物産展の立役者で、カリスマバイヤーの内田勝規さんを取材・執筆しております。

また箱田は、元リッツ・カールトン日本支社長の高野登さんやプルデンシャル生命のカリスマプランナー川田修さんを『なぜか人を感動させる仕事のやり方』という特集にて取材・執筆。
またロングインタビューでは極楽とんぼの加藤浩次さんを取材。
さらに久しぶりに帰ってきた野村克也監督の連載『サラリーマン再生道場』の取材・執筆を担当しております。

いやあ、それにしても、35年前といえば、野村監督が現役選手を引退した年だそうですよ。
レジェンド過ぎて、ピンときませんYO。

取り急ぎ、おめでとうございます&書店、コンビニなどで御覧ください。


『週刊東洋経済 臨時増刊 本当に強い大学2015』で執筆しました

本当に強い大学 2015 2015年 5/27 号 [雑誌]: 週刊東洋経済 増刊

こんにちは! 
恒例の『本当に強い大学』2015年版の一部を執筆しました。
例年は週刊東洋経済本誌でしたが、今年は、臨時増刊での登場です。

今回の主要テーマは学生数が減少する「18年問題」
グローバル化、就職、入試、経営、ブランドなど様々な切り口から考えます。
弊社では、
●今熱い学部・学科とは(杉山)
●難易度急上昇校の秘密(箱田・竹内)
●頑張る地方大学(杉山・箱田)
●都心回帰から都心拡大へ(竹内)
の4本を担当しました。

文系大学に続々と看護学科ができていたり、大学が不動産の買い手として注目されていたり、
へぇと思う情報が満載です。もちろん、大学四季報、様々なランキングなどデータも豊富。
いつものように読み応えたっぷりの特集です。

ところで、大学特集を手掛ける楽しさは、
なんといっても、いろいろなキャンパスを見られること。
「こんなに立派だ!」「こんなにおしゃれだ!」…。
キョロキョロとびっくりが止まりません。
学生とすれ違う度に伝わってくる、「これから先にいろんな体験が待ってる!」というワクワク感もいいですね。
というかうらやましいです。
こんな取材の楽しさもにじみ出る大学特集。みかけたら、ぜひ、手にとってみてください。


別冊宝島『「クスリ」に殺されるな!』で執筆しました。

「クスリ」に殺されるな! (別冊宝島 2335)

こんばんは。最近、クスリにも興味を持ち始めた竹内です。

『ジェネリック医薬品は本当に安全なのか』『先生、教えて!』『チャンピックス』などの記事を書きました。
それにしても、ちょっとショッキングな別冊のタイトルです。
思わず担当者に、「いいところは、いいって書いていいんですよね!?』と念を押したら
「当然です」と怪訝な顔をされてしまいました。

もっとも興味深かったのはジェネリック。
以前、数人の薬剤師からジェネリックはやめた方がいいと言われたため、
これまで訳もわからずジェネリックを避けていましたが、今回の記事の取材や調査で、
ジェネリックのメリット・デメリットがよくわかりました。
以来「オリジナルを超える」という沢井製薬のCMに、
一人なるほどと頷いたりしております。

近藤誠さんのインタビュー、中医協、健康食品vs.医薬品など他にもなるほどの記事満載。
クスリに「?」を抱いている人は、ぜひぜひ手にとってみてください。


小倉昌男、エリック・シュミットの言葉。PHP『the21』6月号で執筆

THE21 2015年 06 月号 [雑誌]

こんにちは、杉山です。
PHP研究所のビジネス誌『The21』6月号で、
以下の記事の執筆・構成を担当しました。

◎「信念を貫いた『宅急便』開発者 小倉昌男の言葉」 瀬戸薫(ヤマトHD相談役)
◎「世の中を変えるサービスを生む グーグルの言葉」 村上憲郎(元グーグル日本法人名誉会長)
◎「本当に日本では『ハイパーインフレ』は起こらないのか」 藤巻健史(参議院議員)
◎「時間割をつくることで、朝の時間を効率的に使う」 藤井孝一(経営コンサルタント)

今回、最も印象に残ったのは、小倉昌男さんの「サービスが先、利益は後」の姿勢。
瀬戸相談役は、離島で宅急便を始めた時、海運会社と交渉し、海上運賃を1000円から200円にしてもらうことに成功。
通常運賃に200円を上乗せするだけで、全国へ荷物が送れるようにしました。
ところが、それを小倉さんに話したところ、NGを出されたそうです。その理由とは--。

面白い記事がたくさんあるので、ぜひ御覧ください。