別冊宝島『介護保険のカラクリ』で一部執筆しました

介護保険のカラクリ (別冊宝島 2348)

こんにちは。
介護保険の報酬改定で、介護業界は大騒ぎです。
ということで、明日発売予定の別冊宝島『介護保険のカラクリ』で
執筆させていただきました。

担当したのは2本。
ひとつは、福祉ジャーナリストで初代日経トレンディの編集長だった浅川澄一さんへのインタビュー。団塊の世代が後期高齢者になるとどうなるかというテーマです。欧米を例に同性婚が認めらると、まもなく安楽死が認められる傾向があるといった興味深い説も伺いました。

もうひとつは、自分でつくるケアプラン。マイケアプラン・ネットワーク代表の島村八重子さんに、ケアプランの立案方法と人任せではなく、自分でつくるとどれだけ満足度が高いかといったお話を伺いました。ケアプランを立てるためには、まず新聞を自分で取りに行きたいとか、孫の結婚式に出たいといった目的があり、それを達成するための手段としてさまざまなメニューをチョイスするわけです。いわれてみれば当たり前ですが、ケアマネージャーさんに丸投げすると、今、困ってることの解決に終始しがち。ケアマネさんに頼むにしても、考え方は知っておきましょうというお話でした。よく考えれば、仕事でも勉強でも同じですね。

と私は介護保険にあまり関係がない記事ばかり担当してますが、「転換期を迎えた介護保険」「介護保険でソンする人はこんな人」「介護保険をうまく使うために知っておくべきこと」など、最先端の介護保険情報・実用記事が満載です。

見かけたら、手にとっていただければうれしいです。


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takeuchi

takeuchi について

東京生まれ。西武百貨店勤務を経て株式会社カデナクリエイト設立。雑誌、社内報、単行本、webなど媒体問わず執筆。興味の中心は人事制度や社内教育だったが、最近は、インターンシップ、塾、学校など『教育』全般に広がっている。苦手は整理整頓。