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takeuchi について

東京生まれ。西武百貨店勤務を経て株式会社カデナクリエイト設立。雑誌、社内報、単行本、webなど媒体問わず執筆。興味の中心は人事制度や社内教育だったが、最近は、インターンシップ、塾、学校など『教育』全般に広がっている。苦手は整理整頓。

『週刊東洋経済 臨時増刊』で一部執筆しました

週刊東洋経済臨時増刊 eコマースの強化書 [雑誌]
こんにちは。
9月26日発売の週刊東洋経済臨時増刊『eコマースの強化書』を一部執筆しました。

弊社で担当したのは「ネットショップ大集合!」という30数ページに及ぶコーナーです。
ネットショップの未来を感じさせる要素があるものを片端から集めました。
数人の会社から数100人の会社まで。ネットの世界ならではのバラエティに富んだ特集で楽しく取材ができました。

私はペット、シニアファッション、世界のチーズなど、かなり個人的な趣味に偏ったショップを担当。取材を通じて、電話注文への対応をはじめ、各ネットショップともシニアのITスキルとの織りあいに気遣っていることに興味をもちました。

このほか、ネットショップ講座、大企業や各業界の動向などeコマースを様々な角度から分析。ビジネスの視点でも、消費者の視点でも役立つ一冊です。実際、特集をきっかけに、良い買い物先がみつかりました。

書店、コンビニ等でみかけたら、手にとって見てくださればうれしいです。


『週刊東洋経済』8月23日号で一部執筆しました

週刊 東洋経済 2014年 8/23号「実家の片づけ/地方政治に払うカネ/流通再生請負人が見たダイエーとユニクロ/異端の住商マン、タイの通販に懸ける」
こんにちは。片づけが大の苦手の竹内が、今回手伝った特集は「実家の片づけ」。
生前の整理、遺品処分、実家を手放すなど様々なパターンに分け、
体験談や対処法を紹介しています。

編集者からお電話を頂いた時は、「もしかして、片づけ方について書くのか? 片づけ方は分からんぞ!」と密かに焦っていましたが…。
それは全くの杞憂でした。私の担当は実家の片づけで苦労した息子・娘のルポでした。

「巨大仏壇をどうするのか?」
「大切にしていた庭木は?」
「アルバムが段ボール数個分!」
「旅先で一緒に買った思い出の品がでてきた」…。
誰の話を聞いても大変そうです。
同時に散らかしてることが、いかに人に迷惑をかけるかがよくわかりました。

もしかしたら、私も周辺から迷惑がられてるかも?
不安になり、取材が終わった後、あわてて事務所の机回りを片づけました。

バックナンバーをみつけたら、ぜひページをめくってみてください。
片づけたくなること請け合いです。


『月刊 介護ビジョン』2014年7月号で執筆しました。

こんにちは。竹内です。
介護ビジョン7月号の特集は『スーパー管理者を今すぐ活用せよ!』。
各施設の優れた中間管理職の方の紹介です。
私は、日本生科学研究所の本間さんの取材をさせていたきました。

介護業界は新しい業界なので、ベンチャー企業もたくさんあります。
本間さんも含め、そこに、ベンチャースピリットに溢れた新卒がどんどん参入しているようです。

若い時からチャレンジのチャンスが多い分、成長の速さも尋常ではありません。
「利用者の歩行速度」「1日の利用者数の目標」「売上」など、担当者ごとにわかりやすい数値目標を与えて収益を改善したり、ユニークな研修制度を設けたり…。

介護業界には、ある意味、こういう若者がゾロゾロいるようです。彼らが業界をどのように発展させていくのか。将来が楽しみになる取材でした。


『月刊 介護ビジョン』2014年6月号で執筆しました。

こんにちは。竹内です。
介護ビジョン6月号の特集『魅力あるリーダー8人の経営理念』で、二人のリーダー、訪問介護の草分けの秋山正子さんと「介護甲子園」主催者の左敬真さんの取材をしました。

秋山さんは医療機関、介護施設、自治体などをまとめあげ、ダイナミックな地域連携を次々と実現させてきたことで有名です。壮大なビジョンを描いて動いていると思いきや、実際はその逆。目の前の患者さんに何が必要なのか、その都度考え、行動することで、結果としてダイナミックな発想が生まれるのだそうです。

左さんは、レクリエーションなど希望しない高齢者のために入浴に特化したユニークなデイサービスを考案したことで有名です。多様な施設が競い合えば、もっと素晴らしいサービスやアイデアが生まれるし、介護職のモチベーションもあがるはず。そう考えて日本中の施設が競いあう「介護甲子園」をつくってしまいました。

個人の熱意でこんな大きな挑戦ができるんだと驚きの連続の取材でした。


『週刊東洋経済』5月17日号で一部執筆しました

週刊 東洋経済 2014年 5/17号 [雑誌]

こんにちは。竹内です。
本日発売の『東洋経済5月17日号』の特集「誤解だらけの介護職 もう3Kとは言わせない」で執筆させていただきました。

介護職に3Kイメージが定着した原因と実際を、ベンチャーの登場、キャリアアップ、マネジメント、やりがい、施設同士の競い合いなど、様々な面から分析しています。

この中で、「介護保険に縛られない!利用者目線の新ビジネス」を担当。
介護専門の弁護士、介護食のフルコースが食べられるレストラン、介護施設の認証会社などを取材しました。
利用者の幸福はどこにあるのか、どこまでが介護の範囲なのか、施設同士の格差など、様々な面から介護を考えさせられました。

どのページもこれまでの介護観が変わる情報が満載。みつけたら、ぜひ、手にとってみてください。