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sugiyama

sugiyama について

1975年東京都生まれ。専修大学法学部卒業後入社。現在「月刊BIGtomorrow」「THE21」「週刊東洋経済」に寄稿中。共著に「イノベーションの教科書」「ビジネスモデルの教科書」「クイズ商売脳の鍛え方」、構成に「うまい棒は、なぜうまいのか」等。週末は野球&空手をするが、ビール&肉類大量摂取でプラマイゼロ

『バカになるほど、本を読め!』発刊

こんにちは、杉山です。
昨年、PHP研究所のビジネス誌『THE21』で、
経営コンサルタント・神田昌典さんの連載記事「ビジネス賢者の『読書論』」の取材・構成を担当したのですが、
その連載記事が大幅加筆された書籍が、1/27に発刊されました。
『バカになるほど、本を読め!』です。
バカになるほど、本を読め!

本は賢くなるために読むのではない。「バカになるため」に読むのだ--。
数ある読書論のなかでも、こんなことを言っている本はなかなかないんじゃないでしょうか。
果たしてその真意とは? 詳しくはぜひ書店で確かめてみてください。


外資系企業はカタカナ英語でOK?『The21』2月号で執筆しました

THE21 2015 年 02 月号 [雑誌]

こんにちは、杉山です。
PHP研究所のビジネス誌『The21』2月号の
特集「使える英語勉強法」で、
マネックス証券の松本大社長の記事を担当しました。

東大卒業後、ソロモン・ブラザーズやゴールドマン・サックスなどの外資系企業で英語を使って仕事をしてきた松本社長。
いまも外国人社員と日常的に英語で会話をしています。
というと、ネイティブに限りなく近いような英語を話しているのでは? というイメージを抱きますが、
実は「中学生レベルのカタカナ英語しか使ってないですよ~」とのこと。
本当にそれで仕事はできるの? そんな疑問に応える記事となっています。
よろしければ、ご一読ください。きっと英語を話す勇気が湧きますよ。


卓上に必携の一冊。『カール教授のビジネス集中講義 経営戦略』編集協力しました

こんにちは、杉山です。
編集協力しました『カール教授のビジネス集中講義 経営戦略』(著者:平野敦士カール氏)が、本日発売されました!
カール教授のビジネス集中講義 経営戦略

ビジネス・ブレークスルー大学院教授で、経営コンサルタントの平野敦士カール氏が、
ビジネスパーソンならおさえておきたい77個の「経営戦略」をわかりやすく解説しています。

たとえば、
SWOT分析、3C分析、アンゾフの製品─市場マトリックス、
プラットフォーム戦略、ポーターのファイブフォース分析、アドバンテージ・マトリックス、
ネットプロモーター経営、コーペティション経営、タイムベース競争、
ビッグデータとIoT、オムニチャネル戦略、破壊的イノベーション、TOC、マッキンゼーの7S
などなど。
なんとなく知っているけど、ちゃんと説明できないものはたくさんあるのではないでしょうか。

机の上に1冊、辞書代わりに置いておくと、便利な一冊です。
以下のkindleの無料お試し版もあるので、ぜひ御覧ください。
カール教授のビジネス集中講義 経営戦略 特別版


「仕事旅行」に行ってきました

こんにちは、杉山です。
木彫職人さんのところに、「仕事旅行」に行ってきました。

仕事旅行とは、出張ではなく、「旅行に行くような感覚で、憧れの職場を訪問し、仕事を体験する」というツアーを販売しているサイトのこと(http://www.shigoto-ryokou.com/)。「転職の不安を少しでも無くせたらよい」という目的で立ち上げられたそうです。
僕の場合、木彫職人を目指しているわけではなく、「雇用のミスマッチ解消」に興味があり、その一つの方法として有効なのではないかと思い、参加した次第です。

その木彫職人さんは、前島木彫所の前島秀一さん(http://home.catv.ne.jp/kk/maejima/index.html)。
ノミやカンナを使って木彫体験をさせていただくと共に、寺や仏壇彫刻の激減によって仕事を失いかけてから、いかにして生き残ったかという半生記や仕事論を約5時間、たっぷりと伺ってきました。

僕と一緒に参加した2人は、工房を立ち上げる予定の男性と、木彫職人への転職を目指している女性(この日のために福岡から日帰り参加!)で、かなり感銘を受けていた様子でした。聞けば、「職人さんの仕事場にいって、こんなにじっくり話を聞けるところなんて、他にない」とのこと。職人さんと会える機会をググってもさっぱり出てこないそうです。前島さんも、「職人は自分の仕事ぶりを見られるのが嫌がるから、滅多にないと思うよ」と言っていました。

職人志望者の道を拓く意味でも、日本の伝統文化を継承する意味でも、仕事旅行のような試みは意義深いと感じました。

それにしても、挑戦した木彫の皿は……

じつに「味がある」ものになりました。来世では手先の器用さとデザインセンスを持って生まれてきたいと思います。


これぞ縁の下の力持ち。「SMBCマネジメント+(プラス)」2015年1月号で執筆

こんにちは、杉山です。

SMBCコンサルティング発行の情報誌
「SMBCマネジメント+(プラス)」2015年1月号の「挑戦する企業」記事を執筆しました。

今回の企業は、ライト工業。
災害を防ぐために、地盤や道路脇の斜面などを強化しているという縁の下の力持ちです。
具体的には、地盤に薬剤を注入したり、杭を打ち込んだり、斜面にモルタルを吹き付けたり、とさまざまな方法で強化! 
強化だけでなく、地中の汚染物質を囲い込んで外に出さない技術や、地面につもった放射能付きの土を薄く剥ぎ取る技術も持っているそうです。
こういう会社があるから、安全な暮しができるんだな、とかなりありがたい気持ちになりました。

記事は、以下のリンク先で、1月上旬までご覧になれます!
http://www.smbc-consulting.co.jp/company/mcs/businesswatch/managementplus/