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sugiyama について

1975年東京都生まれ。専修大学法学部卒業後入社。現在「月刊BIGtomorrow」「THE21」「週刊東洋経済」に寄稿中。共著に「イノベーションの教科書」「ビジネスモデルの教科書」「クイズ商売脳の鍛え方」、構成に「うまい棒は、なぜうまいのか」等。週末は野球&空手をするが、ビール&肉類大量摂取でプラマイゼロ

世界的に注目される日本の水ビジネス! 「SMBCマネジメント+(プラス)」2014年12月号特集記事を執筆

こんにちは、杉山です。

SMBCコンサルティング発行の情報誌
「SMBCマネジメント+(プラス)」2014年12月号で、
特集「日本発 世界に広がる『水ビジネス』」記事を執筆しました。
以下3つです。

■CASE 1
培ったノウハウを海外へ提供
信用を武器に官民共同で事業拡大を目指す
北九州市上下水道局

→水は飲用不可が当たり前の東南アジアにあって、
カンボジア・プノンペンは水道水が飲用可! その立役者。果たしてどうやった?

■CASE 2
淡水化の難しい中東の海で
独自技術を用いて確固たる地位を確立
東洋紡株式会社

→微生物が多くて淡水化が難しい(フィルターがすぐ詰まってしまう)中東の海水を難なく淡水化するフィルターを開発し、他の追随を許さない。

■CASE 3
国内での豊富な分散型給水システムの
導入実績をもとに海外での普及を目指す
株式会社ウェルシィ

→見過ごされていた「地下水」を活用し、災害時のバックアップ水源システムを開発。病院や介護施設に導入され、東日本大震災でも
活躍。

というラインナップです。
どの会社も、今後世界的に活躍が期待され、取材していて心躍りました。

記事は、以下のリンク先で、12月上旬までご覧になれます!
http://www.smbc-consulting.co.jp/company/mcs/businesswatch/managementplus/


ゲーム、IT、企業再生。注目企業3社の経営者の共通点は?『The21』11月号で一部執筆を担当

THE 21 (ザ ニジュウイチ) 2014年 11月号 [雑誌]

こんにちは、杉山です。

PHP研究所のビジネス誌『The21』11月号の
特集「できる人はなぜ『この習慣』を大切にしているのか?」で、
・経営共創基盤・冨山和彦社長
・ガンホー・森下一喜社長
・リブセンス・村上太一社長
の記事の取材・構成を担当しました。

キャラクターのまったく異なる御三方でしたが、
大切にしている習慣に関しては、奇妙なほど共通していました。
一言で言えば、それは「好奇心」。あるいは「面白がること」といったところでしょうか。
詳しくは、ぜひ本誌で御覧ください!


『うまい棒は、なぜうまいのか?  国民的ロングセラーの秘密』9月30日発売開始!

うまい棒は、なぜうまいのか? 国民的ロングセラーの秘密

突然ですが、思い出の駄菓子といえば何ですか?
水飴、ソースせんべい、串イカ、粉末ジュースなど、いろいろありますが、
団塊ジュニア以下の世代の人は、「うまい棒」を挙げる人が多いんじゃないでしょうか?
めんたいやサラミなどの斬新な風味と種類の多さ、10円とは思えない食べごたえ。
遠足には外せない一品でしたね。
ちなみに僕(杉山)は、濃厚なたこ焼味と、レモンの隠し味がきいた牛タン塩味が好きですね~。

そんな「うまい棒」が、なぜここまでの“国民的ロングセラー”に成長できたのか?
その秘密を解き明かした『うまい棒は、なぜうまいのか?  国民的ロングセラーの秘密』が9月30日に発売開始されました!
僕は構成を担当しました。

パッケージにも登場するおなじみのキャラクター「うまえもん(仮)」と、
「めんたい味」のパッケージに登場する「博士」の会話形式で、その秘密を解き明かしていきます。
さらに、「うまい棒」から一歩進んで、駄菓子にかかわるさまざまな方に取材し、「駄菓子はなぜうまいのか?」にも迫りました。

今回、さまざまな関係者に取材して、強く印象に残ったのは、駄菓子と子どもたちに対する「思い」でした。
うまい棒の発売元・やおきんのスタッフジャンパーに書かれた「バイキングスピリット」。
ミルクせんべいの「花丸本舗」の社長が毎日1枚目を焼いた時に思うこと。娘さんが両親の反対を押し切って入社したワケ。
下町の駄菓子屋「ミミ」のおばちゃんが、駄菓子屋を続ける理由--。
うまい棒や駄菓子の人気の秘密は、ビジネス的なテクニックだけでなく、「思い」にあることを改めて実感しました。

本書では、技と心、その両面から、うまい棒や駄菓子をひもといています。
全国の書店で発売されますので、ご興味あれば、ぜひご覧ください。


トガッたものを創るなら、企画書なんてつくるな。『The21』2014年10月号で一部執筆

THE 21 (ザ ニジュウイチ) 2014年 10月号 [雑誌]

こんにちは、杉山です。

先日、PHP研究所のビジネス誌『The21』10月号の取材で、
エステーの鹿毛康司さんにお会いしました。
鹿毛さんといえば、ポルトガル人少年・ミゲルくんが高らかに歌い上げる「消臭力」や
黒ずくめのダンサーが踊りくるう「脱臭炭」など、一度見たら忘れないインパクト大なCMを次々と生み出すヒットメーカー。
面白いCMを生み出す秘訣を聞くと、
「企画書をつくらないこと。つくったら面白いものはできない」という答えが返ってきました。
その理由とは? 続きは本誌にて!

この記事の他、中小企業向け人事評価支援サービスで急成長している「あしたのチーム」の原稿も担当しています。


お金に困らない会社員の秘密とは? 『The21』9月号で一部記事を執筆

THE 21 (ザ ニジュウイチ) 2014年 09月号 [雑誌]

こんにちは、杉山です。

『お金に困らない会社員の秘密』。あったら知りたいですよね~。
最近、中古ながらマンションを買った上、お盆に北海道に帰省し、
家計が火の車な私にとっては、ぜひ知りたい内容であります!

そういう時ほど、タイミング良く、そういうテーマの仕事がくるもので、
PHP研究所のビジネス誌『The21』9月号で、特集『お金に困らない会社員の秘密』の記事を一部執筆しました。
私が担当した記事は・・

◎「運用するリスクより運用しないリスクのほうが高い」(住信SBIネット銀行社長・円山法昭氏)
◎「マネー誌編集長に聞く『個人投資家が注目すべきはココ!』」(『ダイヤモンド・ザイ』神門編集長)
◎「株式投資を始める人はどこで失敗するのか?」(経営コンサルタント・岩崎日出俊氏)
◎「あなたも他人事ではない! 相続の事件簿」(弁護士・長谷川裕雅氏)

現金な私は、神門編集長がおすすめした、いま話題の「ふるさと納税」に手を出そうかどうか検討しております。
実質2000円の負担だけで、いろんな自治体の特産品が手に入る、というアレですね。
米をゲットすれば、かなり家計が浮く。やらない手はない! 
と取材後にカタログを見まくっていたのですが、なかなか選べず、気づけば、仕事だ何だで、後回しに…。
こういうお得な方法を見つけたらパッとやるかどうかが、お金に困る・困らないの分かれ目なんでしょうね。

コンビニや書店にありますので、ぜひご一読ください。