100年以上生き残り続ける企業の秘密とは? 「SMBCマネジメント+(プラス)」2014年6月号で執筆

こんにちは、杉山です。

企業間の競争が激しくなり、会社の寿命が短くなった、なんてことが言われる一方で、
100年以上も生き残り続けている企業があります。
そうした企業の長寿の秘訣とは?

SMBCコンサルティング発行の情報誌
「SMBCマネジメント+(プラス)」2014年6月号で、
そんなテーマの特集記事を執筆しました。

記事は二つ。
長寿企業を長年研究している、出版文化社・浅田厚志社長に伺った
「300社余りの長寿企業に見る『企業を存続させる条件』」と、
園芸用鋏のトップメーカー、大阪・堺のアルスコーポレーション株式会社さんの事例記事です。

大阪・堺といえば、戦国時代からの刃物製造のメッカとして知られる町。
アルスさんは明治9年創業、と当時は後発の部類でしたが、
他社が廃業に追い込まれる中、ここまで生き残ってきたそうです。
その理由を社長インタビューから掘り起こしています。

記事は、以下のリンク先で、6月上旬までご覧になれます!
http://www.smbc-consulting.co.jp/company/mcs/businesswatch/managementplus/


「ダメ出し日記」&「運がいい人、悪い人の研究」 『月刊BIG tomorrow』7月号で一部執筆しました!

BIG tomorrow (ビッグ・トゥモロウ) 2014年 07月号 [雑誌]

こんにちは。

突然ですが、質問です。

あなたはどちらのタイプですか?

「失敗したときに反省しない」OR「反省する」

「夕食は肉食をモリモリ」OR「太らないよう少食」

実は、これ片方が「運が悪い人」の特徴で、もう片方が「運がいい人」の特徴なのだそうです。

どちらがいいのか、悪いのか、は現在発売中の『月刊ビッグトゥモロウ』7月号をぜひお読みください。

弊社・杉山が上記のような「運がいい人、悪い人の研究!」という特集で一部執筆。

感性アナリストの黒川伊保子さんと、人気セミナー講師の浅野ヨシオさんを取材し、運をひきよせるためのルールを紹介しております。

加えて、私、箱田は、「デキる人は書いている! 自分への『ダメ出し日記』公開!」という特集で一部執筆。

『プロフェッショナルサラリーマン』シリーズで知られた、俣野成敏さんと、
上司の命令でマグロ船に乗せられた経験があることで有名なコンサルタント、斉藤正明さんを取材。
俣野さんの「怒りメール活用法」(!)と斎藤さんの「恨み日記」(!?)と、紹介しています。

いつもの野村克也監督のサラリーマン再生道場もお手伝いしておりますので、こちらもごらんください。

それにしても、なんだか、お腹すいてきたので、運がいい僕は“肉食モリモリ”なランチでも食べにいかせていただきます。


『月刊 介護ビジョン』2014年6月号で執筆しました。

こんにちは。竹内です。
介護ビジョン6月号の特集『魅力あるリーダー8人の経営理念』で、二人のリーダー、訪問介護の草分けの秋山正子さんと「介護甲子園」主催者の左敬真さんの取材をしました。

秋山さんは医療機関、介護施設、自治体などをまとめあげ、ダイナミックな地域連携を次々と実現させてきたことで有名です。壮大なビジョンを描いて動いていると思いきや、実際はその逆。目の前の患者さんに何が必要なのか、その都度考え、行動することで、結果としてダイナミックな発想が生まれるのだそうです。

左さんは、レクリエーションなど希望しない高齢者のために入浴に特化したユニークなデイサービスを考案したことで有名です。多様な施設が競い合えば、もっと素晴らしいサービスやアイデアが生まれるし、介護職のモチベーションもあがるはず。そう考えて日本中の施設が競いあう「介護甲子園」をつくってしまいました。

個人の熱意でこんな大きな挑戦ができるんだと驚きの連続の取材でした。


『週刊東洋経済』5月17日号で一部執筆しました

週刊 東洋経済 2014年 5/17号 [雑誌]

こんにちは。竹内です。
本日発売の『東洋経済5月17日号』の特集「誤解だらけの介護職 もう3Kとは言わせない」で執筆させていただきました。

介護職に3Kイメージが定着した原因と実際を、ベンチャーの登場、キャリアアップ、マネジメント、やりがい、施設同士の競い合いなど、様々な面から分析しています。

この中で、「介護保険に縛られない!利用者目線の新ビジネス」を担当。
介護専門の弁護士、介護食のフルコースが食べられるレストラン、介護施設の認証会社などを取材しました。
利用者の幸福はどこにあるのか、どこまでが介護の範囲なのか、施設同士の格差など、様々な面から介護を考えさせられました。

どのページもこれまでの介護観が変わる情報が満載。みつけたら、ぜひ、手にとってみてください。


『ガロ』とはいったいナンだったのか? 『Discover Japan』で一部執筆しました。

Discover Japan (ディスカバー・ジャパン) 2014年 06月号

こんにちは。

おすすめのマンガってなんですか?
で、そのおすすめマンガで打線を組んでもらっていいですか?
なんて問われたら、まあ今日のところは、こんな感じです。

1番「童夢」
2番「荒くれナイト」
3番「うる星やつら」
4番「湘南爆走族」
5番「ブラックジャック」
6番「美味しんぼ」
7番「1・2の三四郎」
8番「AKIRA」
9番「SEX」

びっくりするくらい普通なわけですよ。
すいません。

でも、“おすすめマンガ“を教えてくれる相手が
グラフィックデザイナーの佐藤卓さんやユナイテッドアローズの栗野宏文さんや、中川政七商店の中川淳さんだったら、ワクワクしませんか?

そんな夢のような企画をメインに置いた「マンガの力。」という特集を組んでいるのが『Discover Japan』6月号です。

前出のような著名人が進めるマンガを紹介するとともに(あ、打線は組んでませんけどね)、内田樹さんの漫画史を振り返るインタビューや、高橋陽一先生と中田英寿さんの『キャプテン翼』に関する対談など、実に見逃せない記事がずずいと載っております。

でもって、もっとも読んで欲しいのは、私・箱田が執筆させていただいた「『ガロ』とはいったいナンだったのか?」という4ページ。

元編集長の山中潤さんに、たっぷり2時間以上取材させていただいたいエッセンスをタイトにまとめさせていただきました。

印象的だったのは山中さんが、かつていち読者としてガロを読んでいて「ガロ編集部はきっとあらゆるジャンルのおもしろい人間が集っていて、楽しい混沌があるに違いない」と妄想していて、自分が編集長となったときに「そうじゃなかった」ということを知り、ええい、なら妄想を具現化してしまえ、と誌面にサブカル記事を加えていった、というお話。

ネットの普及のせいなのか、そんな“勘違いさせる魔法“をみつけにくくなってきた気がするのですが、ガロには確かにあった。
いや。ガロ以外にもあった。
そういえば、マンガってそうだった。
なんてことを思い起こさせていただきました。

実際、僕も、湘南には暴走族ばかりいて、保父さんはみなプロレスラー志望で、ドライビールはマズイ、と勘違いしていましたもん。

ちょっと違うような気もしてきましたが、
子供の夢みたいなものを震わせてくれるマンガの力。をあらためて感じたい方に、ぜひ手にとっていただきたい一冊となっております。

書店、コンビニでぜひ。