６月30日号のテーマは「あなたを襲う相続税」。
相続税の基礎控除が引下げられ、相続税は、もはやサラリーマン家庭でも無縁でなくなりました。
そのときにどう備えればいいのか、様々な対策が紹介されています。

私は、その中の「事業承継」を担当しました。

「株式が親戚一同に散乱してたらどうなるか？」
「キャッシュフローが豊富な会社と借金づけの会社の株の評価額が同じ？」
「経営承継円滑化法って、先代が生きてるうちに申し込まなければいけないんだ！」…。

いつものように、取材の間中、びっくりしっぱなしでした。
お父さんが事業をしている方は、ぜひ手にとってみてください。

６月23日号で箱田、杉山、竹内が一部執筆しました。
テーマは「夏に勝つ！塾・予備校」です。

受験の天王山は夏休みはもうすぐ。塾を上手に活用しながら中学受験、高校受験、大学受験にどう挑めばいいのか……。お金、塾選びのコツ、塾や学校の活用法、親の役割など様々な面から分析。

「今の塾って、ここまで親切なんだ！」
「これが正しい受験勉強の方法！？」
「ええ～！？1日10時間も勉強するの？」……。

取材の間中、びっくりの連続でした。
受験生を抱える親御さんはもちろん、受験と関係のない世代の方も、
みかけたら、ぜひ、パラリと開いてみてください。

日本経営合理化協会ＡＶ局のＨＰで、弊社の竹内・箱田・杉山3人がリレー連載している
『社長の繁盛トレンド通信』74回目がアップされました。
http://www.jmca.jp/column/kadena/spot75.html

今回は、私、杉山が
「シングルマザーを対象としたシェアハウス」を取材しました。
このコラムでは、ビジネスアイデア発案につなげて書きましたが、
「積極的に他人と同居する」という流れが出てきた、という意味でも、興味深い事例です。
（とはいっても、まだまだ小さな兆しだとは思いますが）
ぜひご覧ください。

こんにちは。杉山です。
1カ月ほど前から「ランジ」という運動を日課にしています。
アキレス腱を伸ばす体操の格好から、後ろ足のヒザを90度になるまで曲げ、その態勢でガマンする、といったもの。
片足につき、10～15秒間を３～４回もすると、ヒザがプルプルいうのですが、鍛えられている手応えあり。
場所を選ばずどこでもできるのも良いですね。
以前からしている草野球や空手に、どう好影響が出るのか楽しみです。

さて、PHP研究所のビジネス誌『THE21』2012年7月号（6/10発売）の
特集「プロビジネスマンの大人の話し方」で、
現役報道アナウンサーの矢野香さん、
ブリヂストンや味の素の社外取締役を務める橘・フクシマ・咲江さん、
の記事を担当しました。

今回、私がとくに印象に残った言葉はこちら。
・聞き手に興味を抱かせようと、面白おかしく話すことなど考えなくていい（矢野さん）
・自己演出のためには、似合わないと思う服でも着る（矢野さん）
・エグゼクティブは言葉の定義を確認する（フクシマさん）
・人には「セレクティブ・ヒアリング」がある（フクシマさん）

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なぜ、サムスンは強いのか？ その秘密をマネジメント、マーケティング、商品戦略、人材育成などテーマ別に分析した読みやすいムックです。その中の『元社員が明かすサムスン流仕事術』の編集をお手伝いしました。インセンティブがすごい上に、日本のお家芸と思われていた社員教育、権限の委譲、長時間労働についても、圧倒的にサムスンが上回っていたのには、ちょっとショックでした。様々な観点から考察しているので、ページをめくる度に新たな発見が得られる充実の一冊。コンビニ、書店でみかけたら、ぜひ手にとってください。