80年代後半~90年代前半にかけて一世を風靡したタミヤの自動車模型『ミニ四駆』。
『グラスホッパー』や『ホーネット』。『ダッシュ! 四駆郎』や『RCカーグランプリ』といった言葉に、懐かしさとわくわく感を感じる方は多いはずです。
もっとも、かつて熱狂したミニ四駆世代も、今や20代後半。バリバリのビジネスマンとして各所で活躍されていることでしょう。
しかし、“ダッシュ軍団”は、大人になった今も健在でした。
以下、「新橋経済新聞」より。
交流会は同月24日から28日まで開催されていた「ミニ四駆フェア2010」の一環。同フェアは同社制定の「ミニ四駆の日」(=3月24日)前後に毎年行われており、異業種交流会は「新橋らしいものを」と初めて企画された。
参加したのは事前に公募した女性数名を含む50人で、3分の1はレース初参加。当日は名刺携帯と普段就業時に着用している仕事着での参加が条件となった。服装はスーツが最も多かったが、中にはつなぎにヘルメット(工事業者)、エプロン(生花業)姿の参加者も。
参加者の年齢層は20代から50代の管理職世代までと幅広く、職業もさまざま。IT企業、公務員、生命保険会社、広告代理店、出版社、建設会社などのほか、ロックミュージシャンや芸人の参加者も。同社の坂本社長も参戦し、参加者らと名刺交換を行いビジネス談義やミニ四駆談義に花を咲かせた。
以前から「接待麻雀」や「接待ゴルフ」なんてものがありますが、今後は「接待四駆」なんてものが登場するかもしれません。
「そんなおもちゃが?」ですと……?
ミニ四駆はおもちゃじゃない! レーシングマシンだ!!
[新橋経済新聞]タミヤ、ミニ四駆でビジネス交流会-レースの合間に名刺交換
http://shinbashi.keizai.biz/headline/806/