12月5日発売の『週刊東洋経済』で、
杉山・竹内が特集記事の一部を執筆させていただきました。
テーマは『介護を乗り切るリハビリの力』。
高齢者でもリハビリで、こんなに改善するといった例から、
将来、介護状態に陥るのを防ぐための年齢別運動法など、
どの年齢層にも役立つ情報満載!
ちなみに私は、取材以降、脱介護を目指して、
ウォーキングスタイルを変えました!
親の介護、自分の将来…。
介護のことがちょっと気になる!
そんな方は、ぜひ手にとってみてください。
12月5日発売の『週刊東洋経済』で、
杉山・竹内が特集記事の一部を執筆させていただきました。
テーマは『介護を乗り切るリハビリの力』。
高齢者でもリハビリで、こんなに改善するといった例から、
将来、介護状態に陥るのを防ぐための年齢別運動法など、
どの年齢層にも役立つ情報満載!
ちなみに私は、取材以降、脱介護を目指して、
ウォーキングスタイルを変えました!
親の介護、自分の将来…。
介護のことがちょっと気になる!
そんな方は、ぜひ手にとってみてください。
11月7日発売の『週刊東洋経済』11月12日号で、
竹内が特集記事の一部を執筆させていただきました。
テーマは『管理職のための教え方入門』。
何人かの教え方の達人にお会いして、教える極意を伺いました。
みんなが同じようなことで悩んでいるなと安心したり、
典型的な間違いを犯していたと気づいたり…。
自分自身の勉強にもなりました。
タイプ別指導法など、今日から使えそうなワザもあります。
コンビニなどに入ったついでに、ぜひ手にとってみてください!
いつのまにやらアラフィフ世代!! いまや、びっくりするほど新しいことが分からなくなってきました。このままでは、日常業務にも差し支えそうです。というか、すでに差し支えています。新しいことに強い「アラサー世代」に習えば全て解決なのは分かっていますが、年寄り扱いされるのはちょっとシャクにさわります。聞くべきか、聞かざるべきか……。今日もそれが問題です。
最近、パソコンの調子が悪い。
動きがのろい。
すぐに固まる。
しかし、オフィスでイライラを見せるわけにはいきません。
「デスクトップにデータ置きすぎ!」
「メールため込みすぎ!」
「また、変なソフトをインストールしたのでは?」
「まさに、机の上と同じですね~~~!」
………。
たちまち非難とイヤミの嵐が巻き起こるのは目に見えているからです。
「いつか使えるかもしれない」「この人に、また取材するかもしれない」など、
いずれの行為も自分なりに理由があるのですが、
「使い捨て世代」(違うか!?)のスタッフは分かってくれません。
これがジェネレーション・ギャップなのでしょう。
でも…。
確かにデータのため込みすぎかもしれません。
でも…。
みんなに言われたから整頓するのは、なんだかシャクです。
そこで、こっそりと整頓することにしました。
朝、30分くらい早めに出勤。
効率を考えて、最初にソフトを削除することにしました。
業者用のお試し地震警報ソフト、デジカメの付録のいろんな画像ソフト、特定のサイト用の音楽再生ソフト…。
確かにムダがいっぱい。重くて使ってないソフトはサクサク削除。
私だって、その気になれば整頓くらいできるのです。
何年何月何日以来、使ってないという便利な表示もあります。
2年以使ってないのはサクサク削除!
定時になったので、整頓作業はひとまず終了。
ちょうどスタッフも出勤してきました。
すっきりしたところで、音楽を聴こうとしたら…。
あれっ? 音が出ません。
iTunesも、メディアプレーヤーも、インターネットラジオも全滅です。
これでは、テープ起こしもできません。
メディアプレーヤーを再インストールしてもだだめ。
ヘルプで書いてある方法を次々試してもだめ。
「音が出ない」とネットで検索すると、解決策らしきソフトもいくつかでてきました。
よく分からないけど、急いでいるので、とりあえずダウンロード。
全然鳴らないから、次のソフトをダウンロード。
いくつか挑戦しましたが、さっぱり音が出ません。
パソコンはどんどん重くなっていきます。
その上、ウィルスに感染したら大変です。
何だか、イヤな汗が流れてきます。
う~~~~ん。もはやアラサーに聞くしか解決策はありません。
ちょうど私の横のプリンターに寄ってきたタイミングで話しかけました。
「あ、あのさぁ~。何だか音が出なくなっちゃんだよね。間違って、何か消しちゃったかなぁ??」
「オーディオ・ドライバー捨てちゃったんじゃないっすか?」
な、なんとサラっとした答え! よくあることなのか?
私:「で、取り戻すためには?」
スタッフA:「どっかで拾えるはずですよ」
スタッフB:「ふふふ。もっとラクな方法ありますよ!オレも、よくやるんですよ(爆)」
スタッフBの指示に従って、アクセサリー→システムツール→システムの復元→カレンダーでいつの状態に戻すかを指定すると…。
ものの数分で全てがもとに戻りました。
なるほど。アラサーも失敗から学んでいるのですね。
情報共有の大切さを改めて実感。あ~あ、最初から、聞けばよかった…。
本日のロス→悩んで悩んで2時間半
日本経営合理化協会AV局のHPで、10年近く連載させていただいてる
繁盛店への仕組みと仕掛け『社長の繁盛トレンド』の第68回目がアップされました。
今回は、薬剤師さんに煎れてもらった健康茶を飲みながら、
気軽にサプリメントの相談ができる『カフェ・ヴィタ』です。
ぜひ、のぞいてみて下さい!
いつのまにやらアラフィフ世代!! いまや、びっくりするほど新しいことが分からなくなってきました。このままでは、日常業務にも差し支えそうです。というか、すでに差し支えています。新しいことに強い「アラサー世代」に習えば全て解決なのは分かっていますが、年寄り扱いされるのはちょっとシャクにさわります。聞くべきか、聞かざるべきか……。今日もそれが問題です。
取引先から来たメール。
最後に「P.S.いよいよスマートフォンに代えました!」と書いてあります。
こういう時には、気の利いた感想を返信したいものですが……。
はてさて、ガラケーもまともに使い込なせない自分には、
関心を持つべきポイントが分かりません。
かといってトンチンカンなほめ方をすれば、
会社の沽券にかかわります。
幸い、周辺には、iPhone愛用の若人がいます。
彼らに聞けばすぐにいい案を出してくれるでしょうけど…。
「そんなことも思いつかないんですか?」と哀れんだ顔されたらやだなぁ。
「人に聞く前に、ググって下さい!」と注意されたら、もっとやだなぁ。
やだなぁ、やだなぁ……。
とりあえずは、自分で考えることにしました。
大きく深呼吸。心を落ち着け、冷静に対峙すれば、案外、道筋が見えてくるものです。
え~ッと、まず「スマートフォンとは何か」を考えてみましょう。
たしか、iPhoneとアンドロイドがあったような気がします。
ということは、まずは「どっちのスマートフォンを買ったのか」を聞くのが
順序というものでしょう。
いかにもスマートフォンに関心をもっていそうな、
良い質問に思えてきました。
やればできる!
ところが……。
メールを書こうとしたら、いきなりつまりました。
iPhoneの表記は「iPhone」? 「iフォン」? 「アイフォーン」?
アンドロイドもカタカナと英語とどちらが○?
スマートフォンは「スマホ」と略した方が今風? あっ! ひょっとしたら「スマフォ」?
ネットで検索しても、いろいろな表記が入り乱れていて、
なかなか良い回答が見つかりません。
30分も検索してたら、さすがにバカバカしくなってきました。
周辺に聞く方が、おそらく賢明でしょう。
そこで…。
仕事に飽きたフリしてのびをしながら、
さりげなくアラサーの席方面に向かって、
音量大きめにつぶやいてみました。
私:「スマホとスマフォって、どっちが今風なのかなぁ?」
A:「さあ。どっちだっていいんじゃないっスか? 略さない人も多いですよ」
私:「そ、そうなんだ!」(そういえば、相手のメールは略してなかった…)
「じゃあ、iPhoneは、どう書けばいい?」(一つ聞けば、不思議といくつでも聞けます。人間の見栄とは、そんな程度なのでしょう)。
「スマートフォンは、アイフォンとアンドロイドだよね?」
B:「ブラックベリーもありますよ」(←てっきりアンドロイドの仲間だと思ってた!)
A:「原稿ですか?」
私:「ま~ねッ! アハハ…(汗)」
う~ん。あっという間に疑問がとけました。さっさと聞けばよかった。
というわけで、自信たっぷりにメールに返信できました。
>いよいよスマートフォンに代えました!
いよいよですか? ちょっと、うらやましいです。
ちなみに、どの機種にしましたか?
考えてみたら、無理して知ったかぶった「単語」を並べるよりも、
使わずにすむなら、普通の言葉で書く方がスマート。
などと余裕でのたまえるのは、
「単語」の意味や使い方をきちんと理解できたからですな。
本日のロス→悩んで悩んで30分