スポーツ選手の悩みは、引退後の進路。そこで、Jリーグでは、以下の試みを実施しているそうです。以下、読売新聞より。
開店前の準備から接客、お好み焼きの調理など、一連の仕事を教わり、「家でもお好み焼きをつくるけれど、全然感じが違った」と感心していた。
就業体験は、選手の引退後の就職を支援するJリーグキャリアサポートセンターが2003年シーズンのオフから毎年開催。盛田選手は、06年1月にも東京のラーメン店でインターンシップを経験しており、「飲食店に興味があるので、せっかくの機会だし、積極的に参加している」と説明。
仕込みで10キロ分のキャベツを千切りにしたり、生地作りをしたりしたほか、グアテマラ出身の店長フェルナンド・ロペズさん(46)の指導でお好み焼きも焼いた。
(中略)「開業を目指して修業する人たちの話も聞けて、本当に参考になった」と話していた。
進路に悩むのはスポーツ選手だけではないはず。社会人向けインターンシップの仕組みがもっとあってもよいかもしれません。
[読売新聞]お好み焼きの就業体験、サンフレ盛田選手
http://www.yomiuri.co.jp/sports/soccer/news/20100114-OYT1T00633.htm