「つぶやき」と呼ばれる最大140文字のコメントを発信して仲間たちと共有、ゆるい繋がりをはぐくむコミュニケーションツール『Twitter(ツイッター)』――。
鳩山首相も年頭から“つぶやき”はじめるなど話題のITツールですが、ビジネスの現場でも急速に広まりつつあるようです。
米Ciscoが1月13日に発表した「企業におけるソーシャルネットワーキングツール利用に関する調査結果」。この中の「Twitterなどのマイクロブログツールを企業で利用しているか?」という質問に対し、調査対象50%が「使っている」と回答したそうです。主に人事管理、顧客サービスなどで利用され、とくに中堅・中小企業が積極的なのだとか。
調査対象は「20ヶ国97組織の105人」と分母が小さな調査ではありますが、調査期間は「2009年の4月~9月」。日本などでは昨年後半から爆発的に普及している感がありますので、その割合は今後さらに増えていきそうです。
[ITmedia]企業の半数が職場でTwitterを利用――Ciscoが調査結果を発表
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1001/14/news067.html