日本経営合理化協会AV局のHPで、連載させていただいてる『社長の繁盛トレンド通信』72回目がアップされました。
今回は、社会貢献とビジネスを両立させた根岸の『250にこまる食堂』を紹介しました。
お店が社会貢献活動の場になっているユニークな食堂です。
しかもランチは、たったの300円(うち寄付50円)。その上、味もなかなかです。
近くを通った際には、ぜひ、お試しを!
日本経営合理化協会AV局のHPで、連載させていただいてる『社長の繁盛トレンド通信』72回目がアップされました。
今回は、社会貢献とビジネスを両立させた根岸の『250にこまる食堂』を紹介しました。
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しかもランチは、たったの300円(うち寄付50円)。その上、味もなかなかです。
近くを通った際には、ぜひ、お試しを!
1月7日、新聞各紙が日産自動車の新たな制度シニア・イノベーション・リサーチ(SIR)」を発表しました。
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120106-00000007-fsi-bus_all
社内外から研究職を公募する制度です。身分は3年間の嘱託扱いの契約社員。正社員の場合、制度の対象者に決定すれば、契約社員になるためにいったん会社を退職します。仮に優れた成果を上げれば、数千万円の高額な報酬が得られますが、思わしい成果が出なかった場合に再雇用される補償はありません。終身雇用に慣れた世代にとっては、極めてハイリスクハイリターンの制度に見えますが、すでに3人の社員が対象者に決定し、退職手続きをとったそうです。
バブル崩壊後、終身雇用・年功序列制度は徐々に崩れ、成果主義に移行していきました。しかし、成果のあげやすさは、部署によって違います。そこで広がったのが、企業からみればチャンスの平等。社員から見れば、「自分のキャリアプランは自分で決める」という考え方です。個人が自分のキャリアを選べる制度を用意する企業が増えていきました。社内公募制度、社内ベンチャー制度、プロジェクトの提案制度などはその代表です。
しかし、せっかく制度を用意しても、当初はなかなかうまくいきませんでした。伝統的な上司は、部下の進路は上司である自分が決めるものと考えていたので、部下が勝手に好きな部門や好きなプロジェクトに応募することを好まなかったからです。中には「オレよりもアイツの下で働きたいのか?」「この忙しいのに抜けるとは、自分勝手でケシカランやつだ」などと考える上司もいたそうです。多くの部下は、「もし応募すれば、上司は自分に反感を持つはずだ」→「選考に漏れれば反感を強めた上司の下に働くことになる」→「応募はあまりにもハイリスク」→「公募制度は絵にかいたモチだ!」と考えます。
公募制度の定着に熱心な企業は、「応募は人事部経由、面接は日曜」「プロジェクトは社長直轄」「研究期間は別室で」といった上司の影響を排除する方法を次々に編み出しました。一方、「優秀な成績に対する報奨として好きな部署に異動できる」「成功した場合の報奨と失敗した場合のペナルティを自分で決める」といったユニークな制度も登場しました。
こうして過去の話題になった公募制度と比較してみると……。冒頭にイリスク・ハイリターンと書いた「シニア・イノベーション・リサーチ(SIR)」は極めて真っ当な制度に見えてきました。いいかえれば、公募制度がやっと普通の制度になったことを示しているのかもしれません。
こんにちは。
アウトドアといえば、映画『リバー・ランズ・スルーイット』が観たくなるという、つまりはインドアなんじゃないかという箱田ですが、
この度、小学館のアウトドアライフマガジン『BE-PAL』2月号にて一部記事の作成を手伝わせて頂きました。
「2012年 アウトドア界はこうなる!」という大特集の中の、「経済・ビジネス・トレンドのスペシャリストが断言 2012年は”いつのまにかアウトドアな人”が激増します!」という記事です。
経済ジャーナリストの荻原博子さん、船井総研の岩崎剛幸さん、そしてトレンド情報誌『DIME』の宮澤編集長に取材し、まとめさせていただきました。
もちろん、そちらの記事も注目していただきたいのですが、その数ページ前にある「山ガールに続いて、狩りガール(!)、焚きビージョ(TKB48!?)に注目!」みたいなページも大注目でございます。
いずれにしても、ぜひ。
「評価手帳をつける」「努力の量をいちばんの評価基準にする」「苦しいといっていいんだぞ、と言っておく」などなど、ご自身の管理職経験で培ったノウハウをがっちりお聞きしています! よろしければご覧ください。