日本初守り勝ちマガジン『DEFENCE』が発売となりました。


かつて、キン肉王族の始祖は敵に捕らえられ100人の悪行超人から私刑(リンチ)を受けた時も、3日3晩「肉のカーテン」で耐えぬいたといわれます――。

「こうかーっ!」

※以上、キン肉マンより。

あらためまして、こんにちは。

防御こそ最大の攻撃なり!
を標榜する、まるでキン肉マンの必殺技「肉のカーテン」のごとき、日本初の守り勝ちマガジン『DEFENCE』がついに3月10日、発売となりました。

実は当ムック、弊社で一部記事の編集を担当させていただいております。

まず『リストラ知らずの会社で生き残る技術』という大特集を担当。
アンガーマネジメント協会と“日本の上司”佐々木常夫さんに伺った「怒られないテクニック」
小豆だるまさんのイラストが冴える「無知・無能を隠すテクニック」
資格のムダとダメな勉強法を指摘した「要らない資格」に「ダメな勉強法」
など、前向きに後ろ向きな処世術をレクチャーするという、実に矛盾にはらんだページをこしらえさせていただいております。

その他、「法律問題Q&A」や「ローリスク・ローリターン資産運用術」「損する保険商品ワーストランキング」など、もろもろ手伝わせて頂きましたが、中でも注目はムック最後を飾る「つげ散歩」のコーナー。

元傭兵としても有名な作家の柘植久慶さんが、東京の散歩道に潜む地震、津波、テロ、暴漢などの危険とその対策法をほのぼのと、しかしハードに指摘した移植の散歩記事となっております。鈴木崇文氏撮影による柘植先生の睨みも最高ですので、
ぜひお見逃し&お買い逃しなく、よろしくお願い申し上げます。


『DIME』NO.06 「ネオ・ディベートって何だ?」という記事を執筆しました。


こんにちは。

ネオといえば、映画『マトリックス』の主人公名ですが、あの映画、ハンパ無く最高だった一作目に比べて、2作目、3作目の中途ハンパさは、ハンパじゃなかったですよね。

そういえば、『マトリックス』でも「赤いカプセルか青いカプセルか、選べ」と選択を迫られるシーンがありましたが、人生とはまさに選択の連続。しかも先行き不透明な解なき時代には、合理的かつ客観的な思考と選択が不可欠になってきました。

そんな迷える方々に是非読んでいただきたい「ネオ・ディベートって何だ?」という記事を、久しぶりに『DIME』誌にて書かせていただいた、という宣伝でございます。

ディベートの新潮流である「ネオ・ディベート」の手法を解説すると共に、ディベート・キングとして知られる太田龍樹先生を講師に迎えて、箱田も模擬ディベートに挑戦! ハンパなロジックを展開することで、予想通り、惨敗しております。

とはいえ、ビジネスにも使える思考法&コミュニケーション術が詰まっておりますので、書店&コンビニで是非!


『月刊BIG tomorrow』2012年4月号で一部執筆しました。


こんにちは。
『スピード』といえば、キアヌ・リーブス主演の映画ですが、続編として2とか3もあった気もするのですが、なんだかすっかり覚えてないものですよね。

そんなスピード時代に対応したいあなたにオススメなのが、今月の月刊BIG tomorrowでございます。

弊社・杉山が「1人だけ不況知らずな人の凄い売り方」という特集と城繁幸さんの「あなたが知らない人事の裏側」を。

箱田が「ムダな努力をしないで成果を上げるスピード仕事術」という特集と
連載「日本のキーマン」にて震災後、東京から宮城県石巻市雄勝に住所を移し、漁師に! その後、数々の復興支援事業を立ち上げているOH! ガッツ発起人の立花貴さんを取材させていただきました。

ぐっとくる記事になっておりますので、是非!


そろそろスマホおばさん?(3)

いつのまにやらアラフィフ世代!! いまや、びっくりするほど新しいことが分からなくなってきました。このままでは、日常業務にも差し支えそうです。というか、すでに差し支えています。新しいことに強い「アラサー世代」に習えば全て解決なのは分かっていますが、年寄り扱いされるのはちょっとシャクにさわります。聞くべきか、聞かざるべきか……。今日もそれが問題です。

世の中の仕事の流れについていくために、
いよいよスマホ購入宣言をしました。

「これでアンドロイドも揃うわけですね!」
「スマホ率100%!」
「エクスぺリアですかね?」
「ギャラクシー触ってみたかったんですよね!」…。

「そ、そうだよね!」
と言ってはみたものの、みんなの話は半分も分かりません。ギャラクシャーってゲームじゃなかったっけ?

ドコモのカタログ 


こんな調子で、機種選びなどできるのでしょうか?
途方に暮れていると、スタッフAがスマホの選び方を特集した雑誌を貸してくれました。

「おおーー、ありがたい!」と思ったのも束の間。
誌面には「いよいよデュアルコア!」「デュアルコアの機種」…。
デュアルコアの文字が踊ってますが、いったいこれは何でしょう?

「要するに、ふたつのCPUをひとつにまとめ…。とにかく早いということですよ!」

な、なるほど。それなら早いと書けばいいのに…。年寄りに対する意地悪か?
他にも分からない言葉だらけ…。再び、スマホいらないという気分になってきます。

しかし、よく考えれば、ガラケーも使いこなせない自分が、スマホの最先端機能など知ったところで使いこなせるわけありません。全くのムダな努力だと気づいたので、とりあえず書を捨てて店に行ってみることにしました。

年寄り扱い&迷惑顔をされたらいやなので、大混雑の家電量販店は避け、近所の閑古鳥が鳴いているドコモショップを選びました。店をチラリとのぞいただけで、もう暇そうな店員が近づいてきました。

店員:「今日は、どんな御用事で?」
私:「スマホが欲しいです!でも、どれ買っていいのか分かりません!」
店員:「それならデュアルコアの…」
さっきの雑誌みたいに、まず、デュアルコアです。
私:「す、すみません、そのような機能の話はよく分からないので、デザインで選びます!」
もう難しい話は聞きたくないので、逃げるように展示コーナーに行きました。

……商品が有りすぎです。

『ハドソン河のモスコー』という映画で、旧ソ連からアメリカに亡命した主人公が、ある日スーパーに買い物に行くと、あまりの物量で、どう選んでよいのか分からず、ついに気絶してしまうというシーンがありましたが、まさにあの気持ちです。

冷や汗を出しながら商品の前でぼんやりしてると、今度は女性店員が寄ってきました。

女性店員:「何がしたいですか?」
私:「大きな画面でローマ字入力」。
女性店員:「それなら出たばかりのギャラクシーがオススメですよ」
そういって、入力してみせようとしましたが、なかなかローマ字の画面が出てきません。
「ちょ、ちょっと待って!」。彼女は、店の奥に入り私物のギャラクシーを持ってきました。「やっぱり自分のじゃないとね!」そう言って、チャカチャカと打ってみせてくれました。画面を横にするとローマ字入力のキーが大きくなります。確かに便利?

ローマ字入力画面

私:「使い心地はいいですか?」
女性店員:「最高ですよ。私は迷いなくコレにしましたよ!」
そう言いながら、いとおしそうに画面を撫でています。

なるほど。お店の人が使っているならいい機種なのでしょう。私も真似することにしました。

私:「それに決めました!」
女性店員:「ありがとうございます。それでは、こちらにどうぞ」

さあ、これで、私もいよいよスマホ・オーナーです。


「社畜になれ」「TKI課長を目指せ」「英文和訳はするな」。『THE21』3月号で一部執筆

こんにちは。人生初めて80kgを突破しダイエット中の杉山です。

さて、PHP研究所のビジネス誌『THE21』2012年3月号(2/10発売)で、次の3つの記事を執筆しました。

●「できるリーダーほど”社畜”の大切さを知っている」
ビジネスコンサルタント・藤本篤志さんに取材。「サラリーマンに自分らしさなんて要らない。『社畜』になれ」。その真意とは?

●「会社に必要な課長vs不要な課長」
ローランド・ベルガー会長・遠藤功さんに取材。「これからの課長は『KSI課長』でなく『TKI課長』を目指せ!」

●「40代でも大丈夫! まだ間に合う英語勉強法」
英語教育コンサルタント・菊間ひろみさんに取材。英文和訳、単語帳、TOEIC…。おなじみの英語勉強法に待ったをかける!

書店やコンビニなどで見かけたら、ぜひご覧ください~。