「じゃあ、この方向で“フィックス”ということで…」「それは総務“マター”だよ…」
何となく響きがカッコイイ「ビジネス用語」。もっとも、その意味を知らずに使ってしまっている人は多いはず。あとで間違いに気づき、思わず赤面したなんて経験もあるのでは?
毎日コミュニケーションズの情報サイト『COBS ONLINE』が20代男性ビジネスパーソン向けに「意味がよく分からないまま使ったことがあるビジネス用語」というアンケートを実施しました。
結果は以下の通りです。
1位 スキーム 8.4%
2位 ユビキタス 7.6%
3位 インセンティブ 6.1%
4位 アウトソーシング 5.7%
5位 バズマーケティング 5.3%
5位 リスケ 5.3%
ああ、まさに……「バズマーケティング」の意味なんて、あやふやもいいところです。
ちなみに女性編となると、以下の感じ。
1位 ユビキタス 8.2%
3位 コンプライアンス 7.3%
4位 ベンチャー企業 6.8%
5位 OJT(オージェイティー/オンザジョブトレーニング) 6.5%
意外と男女間に差が顕著なのがおもしろい。やはりどこか営業や戦略にまつわる言葉は男性に多く、人事・管理にかかわる言葉が女性に多いような気がします。
男女別の調査は、そんな裏読みが容易なのも楽しいところ。いわばスキームがOJTってことです。……すいません。よく分からないまま使ってしまいました。
[COBS ONLINE]
【男性編】よく分からないけど使っているビジネス用語ランキング
http://cobs.jp/enquete/realranking/2010/01/21_1.html