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takeuchi について

東京生まれ。西武百貨店勤務を経て株式会社カデナクリエイト設立。雑誌、社内報、単行本、webなど媒体問わず執筆。興味の中心は人事制度や社内教育だったが、最近は、インターンシップ、塾、学校など『教育』全般に広がっている。苦手は整理整頓。

プロ野球楽天が「働く人への応援企画」開催

プロ野球球団の楽天が、本拠地のKスタ宮城での主催試合で働く人への応援企画「ビッグウエンズデー」を開催するそうです。対象となるのは5月19日から8月11日までの水曜日に行われるナイトゲーム8試合。以下、スポーツ報知より。

平日の集客力アップを狙い、名刺を提示したサラリーマン対象のスピードガンコンテストなどを行う。また、「昇進スタンプリレー」では、対象試合に来場するごとに押されるスタンプを集めると、新入社員から始まり、平社員→係長→課長…と昇進。役職ごとに特典が用意され、全8試合に来場すると社長に昇り詰めるというサラリーマンの夢の企画だ。
 また、5回裏終了時のグラウンド整備体験を実施。関係者は「残業せずに野球を見に来るのが後ろめたい、という方に働いていただければ。賃金はお出しできないので“サービス残業”となりますが…」とした。

野球に限らず、「ノー残業デー」推奨のイベントが増えれば、毎日の生活ももっと楽しくなりそうです。
[スポーツ報知]水曜日は“ノー残業デー”…楽天
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20100426-OHT1T00264.htm
[東北楽天ゴールデンイーグルス]Kスタ宮城の水曜日は「ビッグウェンズデー」~はたらく人応援宣言~
http://www.rakuteneagles.jp/news/detail/738.html


子どもの夢は、社会の先行指標?

理系離れと言われていますが、子ども達をみれば、決して、そんなことはないようです。
レゴ エデュケーションが4~9歳の子ども837人に実施したアンケートによれば、「将来なりたい職業のトップは、サッカー選手(62人)をわずかに抜いて、研究者・科学者・発明家(63人)が占めたそうです。
以下MSN産経ニュースより引用

「何を発明したいか」の質問(自由回答、以下同)で、回答者557人のうち2割超の122人がロボットと答えた。具体的には「お手伝いロボット」「政治のことを考えるロボット」「サッカーで特訓してくれるロボット」などが挙がった。

子ども達の夢や希望は世相がストレートに反映されます。自分で何か新しいものを作ってみたいという子どもが増えてきたということは、自分が未来をつくれると感じている子どもが増えてきたともえそうです。それは、閉塞した社会に終止符が打たれる兆しかもしれませんね。
[MSN産経ニュース]
子供たちが発明したいもの ロボットがトップ
http://sankei.jp.msn.com/life/education/100426/edc1004260759000-n1.htm


仕事中のツイッターは「ラーメン大陸」で!?

仕事中にtwitter(ツイッター)をするのは、たとえ仕事のためであってもなんとなく気まずいもの。そこでオススメのツールが「ラーメン大陸」です。以下、引用。

仕事中に上司の目を気にしながらこっそりTwitterをやっている人は「ラーメン大陸」を使おう。Twitterのクライアントソフトだが、入力欄があるだけでボタンもアイコンも一切ナシという超シンプルなデザイン。一見してTwitterをやっているようには全く見えないのだ。
「ラーメン大陸」は隠れてTwitterをやるのに最適なクライアントソフト。起動すると投稿窓だけが表示され、周囲にはボタンやアイコンやメニューの類は一切ない。タイムラインもユーザー名とツイートの内容だけがエクセルの表のように表示される。この画面なら、仮に見られてもTwitterで遊んでいるとはまず見抜かれない。仕事中も安心してTwitterに入り浸れるぞ。

実際に立ち上げてみたんですが、非常にシンプルなので堂々とつぶやけそうです。配布元の「オモイツキツールズ」さんもサイトの構成がテキストのみでかなり簡素。この辺も抜かりないですね。
しかしなんで「ラーメン大陸」なのでしょうか? 謎です。
[COBS NEWS]仕事中にこっそり隠れてTwitterをやるなら「ラーメン大陸」で
http://cobs.jp/news/oshiete/2010/04/twitter-20.html
オモイツキツールズ
http://www.geocities.jp/micro893/


デニムな舞子さんも登場! 仕事するならジーンズで!?

クールビズの……なんて枕を使うまでもなくオフィスでのファッションスタイルは自由度が増す一方。ノーネクタイやノージャケットは当たり前で、これからの季節はポロシャツ姿のビジネスマンも多々現れるはずです。
もっとも「さすがにそこまでは…」と意外とハードルが高いのが、オンタイムでのジーンズ姿。
そもそも作業着からスタートしただけに、タフ&ワイルドなジーンズの作りとイメージは、とくに堅めの業界では敬遠されがちです。
そんな中、ユニークな切り口でオンスタイルでのジーンズを提案するイベントが、大阪にて開催されました。以下、京橋経済新聞より。

京橋のダイニングレストラン「ONE’S」(大阪市都島区東野田町2、TEL 06-6351-9173)で4月17日、オンタイムにジーンズを履くことを推進するイベント「ジーンズオンタイム」が開催された。
 主催はPix(大阪市鶴見区)社長の吉村大作さん。「『オンタイムにジーンズスタイルもアリ』だということを社会に提案したい。今の時代はまずエコがテーマ。ジーンズはとても丈夫で、デザインも時代に左右されにくい。ネクタイを外すエコよりも、(ジーンズ着用は)支持されやすいと考えている。ジーンズには何かがむしゃらさを感じる。スーツのように折り目を気にする必要は無い。この不況の時代にがむしゃらさは必須の要素」。
 当日は、経営者・サラリーマン・OL・モデルなど約60人が全員ジーンズ姿で参加。「舞妓(まいこ)や落語家など、ジーンズが最も浸透しにくい人たち」にあえて着てもらおうと、舞妓姿のコンパニオン、落語家の桂三金さんもゲストとして出演。舞妓が着たのはデニム生地の着物。吉村さんがジーンズメーカーに生地の提供を依頼し、上田安子服飾専門学校の生徒が製作したという。桂三金さんもデニム生地の羽織を着て落語を披露した。

デニム生地羽織った舞子さんて斬新です。着込んでアタリや色落ちが出てきたら、きっとえらいワイルド。確かに「がむしゃらさ」は感じさせてくれそうです。もちろん我々編集部は、今日もいつも通りにがむしゃらですけどね(ジーンズ着用率100%)。
[京橋経済新聞]「オンタイムにジーンズを」-京橋で着用推進イベント、舞妓らもデニム姿で
http://kyobashi.keizai.biz/headline/736/


待機児童解消の切り札? 流山市の駅前送迎保育サービス

保育所不足による「待機児童」問題が盛んに言われていますが、千葉県流山市ではこの問題が解消されつつあるそうです。その秘密は、「駅前送迎サービス」。以下・毎日新聞。

 同市は07年4月、つくばエクスプレス開業に合わせて「流山おおたかの森」「南流山」の両駅に「送迎保育ステーション」を設置。両駅と市内全17の保育所を3台のバスで往復させている。両駅周辺には新たにマンションが建ち、大量の子育て世代が入居している。
 この送迎サービスにより、最寄りの保育所が満員でも定員に余裕のある離れた地域の保育所に預けることが可能となり、親のニーズと保育所の空きのミスマッチが解消。両駅周辺に集中する待機児童は市内全域の保育所に吸収され、ゼロに近づきつつあるという。
(中略)
 利用者の多くが東京都内の企業に勤務し、平日は午後10時まで運営。ステーション自体も少人数なら子供を預かることができ、希望すれば子供に夜食も提供される。
 流山おおたかの森駅前のマンションに入居する会社員、小川桂子さん(44)は夫妻で都内勤務。2歳の次女をステーションに預けている。社内のコンピューターシステム管理を任されているため、週1回は緊急の残業があるという。「どうしても残らないといけないときは電話して夕食をお願いする。子どもの生活のリズムが保てて大変便利」と話している。

市内全域で利用できる送迎サービスは全国で唯一らしく、これを目当てに流山市に引っ越してきた母親もいるそうです。全国に広がる日は近い? 今後に要注目です。
[毎日新聞]駅前送迎保育:流山市の共働き世帯子育て支援策が大好評 待機児童解消へ /千葉
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20100423ddlk12100118000c.html