こんにちは。最近、介護に関心を深めている竹内です。
ということで、介護業界の経営誌『介護ビジョン』にちょこちょこ書かせていただくことになりました。
担当したのは、特集「人手不足を解消する非常識経営のススメ」の中のひとつです。
ピラミッド型組織から全員参加の自立型組織への転換をはかった「小規模多機能型居宅介護事業」という長い名前の分野を手掛けている社会福祉法人マザアズ小規模多機能ホーム「みなみだいら」さんという、これまた長い名前の施設を取材しました。
ちなみに、小規模多機能型居宅介護事業とは、在宅介護を様々なサービスによってサポートしてくれる施設です。スタッフは家に来て家事を手伝ってくれたり、買い物を手伝ってくれたり、昼間だけ預かったり、一晩預かったりといった具合です。それでいて料金は定額です。
少ない人数で、どうして、こんな多様なサービスを提供できるのか。その謎がスルスルと解けた個人的にも有意義な取材でした。