経費削減の動きから、一時、廃止する企業が相次いだ「社員食堂」。が、最近では福利厚生の一環として、新設・再設する企業が増えているようです。なかには、こんな食堂も。以下・読売新聞。
体脂肪計など計量計測機器を手がけるタニタ(東京・板橋区)。1階の「タニタ食堂」は、総務部に所属する栄養士の荻野菜々子さんが中心となって切り盛りしている。(中略)
調理の上で心がけるのは「カロリー、塩分ともに控えめ。野菜たっぷり」。メーンには、鶏肉、魚、豆腐など低カロリーながらも食べ応えのある一品を並べ、おいしさと満足感を重視している。
メニューは、ご飯、汁物、メーン1品、サイドメニュー2品が基本で、トータル500キロカロリー程度。食堂は予約制で、社員約200人のうち、1日平均50~60人が利用する。利用者の中には、1年で15キロの減量に成功した社員もいる。荻野さん自身、入社当時に比べ、体重が5キロ減った。
1月には、この食堂のレシピをまとめた本「体脂肪計タニタの社員食堂」(大和書房)も出版された。
調理の上で心がけるのは「カロリー、塩分ともに控えめ。野菜たっぷり」。メーンには、鶏肉、魚、豆腐など低カロリーながらも食べ応えのある一品を並べ、おいしさと満足感を重視している。
メニューは、ご飯、汁物、メーン1品、サイドメニュー2品が基本で、トータル500キロカロリー程度。食堂は予約制で、社員約200人のうち、1日平均50~60人が利用する。利用者の中には、1年で15キロの減量に成功した社員もいる。荻野さん自身、入社当時に比べ、体重が5キロ減った。
1月には、この食堂のレシピをまとめた本「体脂肪計タニタの社員食堂」(大和書房)も出版された。
学生時代より15キロ体重が増えた筆者。こんな社食があったら、通いたい…。
他にも、博報堂では名店KIHACHIの料理を提供したり、TISではマグロの解体ショーイベントを開催したり、と各社、工夫している様子。就職・転職活動の時は社食情報もチェックすべきかも?
[読売新聞]健康、やる気…昼食で向上
http://job.yomiuri.co.jp/news/special/sp_10040101.htm