月別アーカイブ: 2014年4月

皆で「ひとり○○」に行く時代!? 『社長の繁盛トレンド通信』

こんにちは、杉山です。

先日、日本経営合理化協会AV局のWebマガジン、『社長の繁盛トレンド通信』の取材で、「ワンカラ」におじゃましてきました。

ワンカラとは「ひとりカラオケ」の専門店。
2011年11月に東京・神田に1号店をオープンすると、連日2-3時間待ちの大人気! 今では8店舗に増えています。

人気の秘密は、一人で思い切りカラオケに行きたいけど、「他の客の視線が気になる」「忙しい時に行ったら、店に迷惑だと思われる」
という人が気兼ねなく楽しめるよう、さまざまな配慮がなされていること。
実際歌ってみましたが、ヘッドフォンカラオケに慣れれば、思う存分好きな歌が歌える!
仕事の合間にストレスがたまったら、ちょいと立ち寄れば、大いにリフレッシュになりそうです。

ひとりカラオケなのに、3人ぐらいで連れ立ってきて、それぞれが個室で歌う、というグループ客もけっこういるとか。
さすがに合理的過ぎるんじゃないかという気もしますが、練習してないけど歌いたい歌とかを歌えますから、気持ちはわからなくもありません。
先日、幼なじみとカラオケに行きましたが、その場でも歌いにくい曲はあるものな~。
薬師丸ひろ子縛りとかできないし。

あと面白かったのは、早朝タイムサービスの時間に、ビジネスマンが訪れること。
もっとも歌うわけではなく、ドリンクバーのドリンクを飲みながら、新聞を読んでいるそうです。
防音がきいているので、ネットカフェより静かで集中できるんですよね。
エッジの効いた店をつくると、思わぬ潜在ニーズが拾えるようです。

詳細は、以下でご覧になれます。
http://www.jmca.jp/column/kadena/


『図解&事例で学ぶ ビジネスモデルの教科書』が11電子書店で発売に!

図解&事例で学ぶ ビジネスモデルの教科書

先日発売された『図解&事例で学ぶ ビジネスモデルの教科書』
(監修:池本正純、著:カデナクリエイト、発行:マイナビ)。
すでに紙版、Kindle版[固定レイアウト版] 、[リフロー版] 、GooglePlay版、KOBO版 の5種類が同時発売中ですが、

≪Kindle・リフロー版(文字の大きさなどが自由に変えられるものです)≫
http://www.amazon.co.jp/dp/B00J2PWE9O

≪Kindle・固定レイアウト版≫
http://www.amazon.co.jp/dp/B00ITJVKIK

≪Google play版(Android、iPhoneなど)≫
https://play.google.com/store/books/details?id=ozT8AgAAQBAJ&pg

≪KOBO版≫
http://p.tl/7Xql

さらに以下の8つの電子書店で発売開始になりました。

≪ブックライブ≫
http://booklive.jp/product/index/title_id/254075/vol_no/001

≪紀伊國屋≫
http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-08-9990255660

≪セブンネットショッピング≫
http://www.7netshopping.jp/dgbooks/detail/-/accd/5110149378/subno/1

≪Yahoo!ブックストア≫
http://bookstore.yahoo.co.jp/shoshi-265024/

≪ひかりTV書店≫
http://book.hikaritv.net/book/content/book-store/9000288759/

≪漫画全巻ドットコム≫
http://www.mangazenkan.com/e-books/item/10171617.html

≪東芝ブックプレイス≫
http://bookplace.jp/pc/product/148221

≪ネオ・ウィング≫
http://www.neowing.co.jp/ebooks/d/BTW10000000117229

いやはや、電子書店ってこんなにあるんですね~。
内容はもちろん同じですので、お好きな形でお読みください。


【ビジネスモデルの参考書・5】ビジネスモデルの企業事例を丁寧に紹介『なぜ、あの会社は儲かるのか』

こんにちは。『ビジネスモデルの参考書』5冊目を紹介いたします。
今回は、竹内が担当です。

図解&事例で学ぶ ビジネスモデルの教科書

先日発売された『図解&事例で学ぶ ビジネスモデルの教科書』
        (監修:池本正純、著:カデナクリエイト、発行:マイナビ)

同じ本が、ある時はものすごく分かりにくく感じ、また、別の時は分かりやすく感じることはよくあります。もちろん、それは、読み手である自分の知識量の変化が原因です。

知識量が増えることによって、「実は丁寧に書かれていてわかりやすい本だったんだ」と気づくこともあれば、逆に、「恐ろしく手抜きの本だったと」と驚くこともあります。

『ビジネスモデルの教科書』執筆準備のために、私が最初に手にとった『なせ、あの会社は儲かるのか?』は、自分にとって、まさに、そんな本でした。もちろん、自分の知識が蓄積されるにしたがって、だんだん良さに気づく前者の例です。

当初、私たちは、本書を「ビジネスモデル関連書籍」のガイド本として利用していました。ビジネスモデルの学説や主だった書籍について非常にコンパクトに紹介されていたからです。実際、この書籍を参考に、ずいぶんと参考書を買い込みました。

なぜ、あの会社は儲かるのか? ビジネスモデル編

本書の著者の山田英夫氏は、早稲田大学ビジネススクールの教授で、専門は競争戦略とビジネスモデルです。コンサルタントとしてシンクタンクでの勤務経験も長く、また企業の監査役も務めています。

本書の1番のセールスポイントは、実は大量の事例紹介にあります。「徹底して事例で説明していく方法を採る」とわざわざまえがきで書いてあるくらいのこだわりです。というのは、人間は、自分が知ってる何かと似てると思ったときに、はじめて腹落ちするからだそうです。極力、事例に日本企業を使っているのもそのためです。

それにしても、ひとつの企業事例が時には10ページ以上に及びます。最初は、一社一社の事例の紹介が長すぎて、「会社のことはよくわかったが、結局、ビジネスモデルはどれだっけ?」という状況に陥ってしまいました。ということで、3分の1くらいのところでとりあえず保留。とりあえず、他の書籍を読むことにしました。

ところが、数冊読んで、再び、本書を開くと、事例が実にわかりやすいことを再発見!確かにまえがきで書かれているように「腹落ち」しました。

本書は経営判断や投資判断をはじめ実践的な目的で書かれた本なので、主要なモデルを、ある程度、理解してることが前提だったわけです。

本書自体がビジネスモデルの入門書ですが、ひょっとしたら「まだビジネスモデルの構築に取り組んだことがない若手ビジネスマン」「学生」などのために、本書の入門書レベルの本が必要かもしれません。「きっとそうに違いありません」と心の中で勝手に方向性を決めた一冊でした。


マイナビムック『ビジネスで勝つためのiPhone仕事術』で一部執筆いたしました。

iPhone Fan Business ビジネスで勝つためのiPhone仕事術 (マイナビムック) (マイナビムック iPhone Fan Business)
おはようございます。

箱田です。

使っていますか。iPhone。

ええ。僕も使っています(4sですが・小声で)。

というわけで、iPhone5sが出て、早や半年以上ですって。
DOCOMOさんが参入したことで、あらためてiPhoneユーザーになった方も増えているわけですが、
あらためて「いい感じの使い方」あるいは「仕事で使える利用法」を模索している人は多いのではないでしょうか。

そんな方に、ぜひ手にとっていただきたいムックが誕生しました。

『ビジネスで勝つためのiPhone仕事術』(マイナビムック)です。

「通勤時におすすめのアプリ」「会議や打ち合わせに便利なアプリ」「オススメの名刺管理術」など、ビジネスに特化したiPhoneの使い方を分かりやすく解説しております。

中でもおすすめは、「私の仕事術」と題したiPhoneを自らの仕事に上手に活かしていらっしゃるビジネスパーソンのインタビュー。

ハウス食品のマーケティング担当でヒット商品「パパン」などを担当した栗本宣長さん、
またパソナの営業部チームリーダーの北原麻耶さん、
さらにブロガー兼ツアー添乗員である新井ユウコさん
などが登場。みなさんがた、どれもリアルで便利で楽しそうなiPhone仕事術を教えてくれていまして、いかにも必読です。
僭越ながら、私が取材&執筆させていただきました。

そんなこんなでiPhoneユーザーの方はもちろん、
アンドロイドユーザーの方もぜひご購入ください。
きっと機種変更したくなりますよ。

あ、半年後くらいに「アンドロイド仕事術」みたいなムックを手伝っていたら、すいません。