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sugiyama

sugiyama について

1975年東京都生まれ。専修大学法学部卒業後入社。現在「月刊BIGtomorrow」「THE21」「週刊東洋経済」に寄稿中。共著に「イノベーションの教科書」「ビジネスモデルの教科書」「クイズ商売脳の鍛え方」、構成に「うまい棒は、なぜうまいのか」等。週末は野球&空手をするが、ビール&肉類大量摂取でプラマイゼロ

『華僑流おカネと人生の管理術』発刊!

華僑流おカネと人生の管理術

編集協力をしました書籍『華僑流おカネと人生の管理術』が
(著者:宋文洲さん、発行元:朝日新聞出版)が5/20に発売されました。

「世間から取り残されることをリスクだと思っている日本人。一方、国を頼れない華僑にとって、リスクがあるのは当たり前。チャンスは皆が避けるところにこそ隠れている。逆境をものともせず世界中で躍動する華僑たちの強さの秘訣とは。天安門事件によって日本留学からの帰国を断念した著者が語る、激動の世界を生き抜くための華僑流リスクマネジメント。ちょっとした勇気と心構えで、世界はもっと面白くなる!」
というのが、その内容。

中国の国費留学生として日本に渡り、日本を愛する宋さんが、
日本で暮らす人々に、辛口でいて、温かいエールを送っている一冊です。

本から、いくつかフレーズを抜粋すると…
「リスクをとって行動することは、一度やったらやめられない、楽しい行為」
「リスクでも何でもないことを『リスク』だと誤解し、失敗でも何でもないことを『失敗』だと思い込んでいないか」
「1億円の元手を100万円にまで減らし、何十年もかけてやっと元手の1億円に戻したとしても、それで良い」
「『これはきれいごとではないか』といつも自分に問いかけることです」

よろしければ、ぜひご覧ください。


『THE21』2011年6月号で一部執筆しました


PHP研究所発行のビジネス誌『THE21』2011年6月号(5/9発売)で、一部記事を執筆しました。
その記事は、特集『いまだから読みたい「司馬遼太郎」』。
一橋大学イノベーション研究センター長の米倉誠一郎先生に「司馬作品から学ぶべきこと」を語っていただき、
その内容をまとめています。
コンビニなどで見かけたら、ぜひご覧ください!


第12回 「省略ワード」でスピードアップ

こんにちは。ごぶさたしておりましたが、久々の杉山システムです。

前にも書きましたが、僕は取材の時にかなりノートをとります(http://nwtimes.net/archives/13)。テレコやICレコーダーの録音失敗を想定しているので、取材内容をなるべくたくさん書き留めたいんです。

マインドマップメモ術に変えて、だいぶ少ない文字数で大量の情報を書けるようになったのですが、それでも取材相手の話すスピードが速いと、書くのが追いつかないことも少なくありません。うーん、これは困る。

それをカバーするために、速記用の「省略ワード」を少しずつ増やしています。
ミーティングを「MTG」、プロジェクトマネジャーを「PM」というのはよく使いますよね。
もともと僕は、やたらと言葉を省略する、ライター不適格なタイプなのですが、それを仕事に生かそうじゃないか、というわけです。

瞬間的にパッと出てこないと使えないので、自分の取材で頻出する言葉から使えそうな短縮言葉を考え、実戦でちょこちょこ使って慣らしています。今のところ、こんな感じ。


TK=特集。頭文字系ですね。
その他、bz(ビジネス)、Bm(ビジネスモデル)、ST(スタート)、w(週間)、h(時間)、m(分)、Ex(例)、Op(オプション)、Prof(プロフィール)、tk(特集)、Ch(チェック)、PG(プログラム)、SOL(ソリューション)、BU(部長orビジネスユニット)などなど、


joho=情報。漢字が面倒なので、英語で書いたバージョンです。
その他、Jyunan(柔軟)、Jyuyo(重要)なども使います。


ラーライ=ラーメンライス。短縮パターンです。ラーメン屋で使ったら、まず聞き返されますが。
その他、鶴八(鶴岡八幡宮)、セタコウ(世田谷公園)、父プレ(父へのプレゼント)、タイ水(タイのミネラルウォーター)など。たまに本人もよく分からなくなります。

これぐらいなら、既に使っている人も多いですかね?
もし、その他に、良い短縮言葉があったら、教えてください!


『週刊東洋経済』2011年5月14日号で一部執筆しました

本日5/9発売の『週刊東洋経済』2011年5月14日号で、
弊社の竹内と杉山が一部記事を執筆しました。

全体テーマは「今こそ地域貢献」。
「東日本大震災のボランティアをしたいけど、さまざまな事情で被災地に出向けていない……」
という方には、ぜひご覧いただきたい内容です。
僕もその一人ですが、自分で記事を書きながら、「できることは身の回りにたくさんあるな」と感じました。
全国の書店やコンビニなどで発売していますので、見かけましたら、読んでみてください。


『THE21』2011年5月号で一部執筆しました

PHP研究所発行のビジネス誌『THE21』2011年5月号(4/9発行)で、特集記事の一部を執筆しました。
今回担当したのは、
『ニュースJAPAN』でおなじみ、フジテレビアナウンサー・秋元優里さんと、
ベストセラー『残念な人の思考法』著者として知られるコンサルタントの山崎将志さんの記事。

山崎さんが指摘する残念な人に、僕自身、けっこう当てはまっていました…。
秋元さんの記事は、テレビの画面からは分からない素顔が出ているのではないか、と。

全国の書店やコンビニなどで見かけたら、ぜひご一読ください。