編集協力をしました書籍『華僑流おカネと人生の管理術』が
(著者:宋文洲さん、発行元:朝日新聞出版)が5/20に発売されました。
「世間から取り残されることをリスクだと思っている日本人。一方、国を頼れない華僑にとって、リスクがあるのは当たり前。チャンスは皆が避けるところにこそ隠れている。逆境をものともせず世界中で躍動する華僑たちの強さの秘訣とは。天安門事件によって日本留学からの帰国を断念した著者が語る、激動の世界を生き抜くための華僑流リスクマネジメント。ちょっとした勇気と心構えで、世界はもっと面白くなる!」
というのが、その内容。
中国の国費留学生として日本に渡り、日本を愛する宋さんが、
日本で暮らす人々に、辛口でいて、温かいエールを送っている一冊です。
本から、いくつかフレーズを抜粋すると…
「リスクをとって行動することは、一度やったらやめられない、楽しい行為」
「リスクでも何でもないことを『リスク』だと誤解し、失敗でも何でもないことを『失敗』だと思い込んでいないか」
「1億円の元手を100万円にまで減らし、何十年もかけてやっと元手の1億円に戻したとしても、それで良い」
「『これはきれいごとではないか』といつも自分に問いかけることです」
よろしければ、ぜひご覧ください。