杉山です。編集協力をさせていただいた書籍
『あふれる情報からアイデアを生み出す 「ものさし」のつくり方』
（著：吉川昌孝さん、発行元：日本実業出版）
が、10月中旬に全国で発売されました！

新聞やテレビ、書籍、ネットなどで、たくさんの情報を収集し、せっせとストックしているけど、平凡なアイデアしか出てこない。普段の会話でも気の利いたことが言えない…。
そんな「情報メタボ」な人が、この本のターゲット。

著者が所属する博報堂生活総研の思考メソッド「INSIGHT OUT」を元にした、
「インプットした情報を咀嚼し、優れたアウトプットを導き出す」技術を、余すところなく紹介しています。

私がとくに印象深かったのは、「1日1回、『ろ過』をすること」。
具体的には、何か良い情報を見聞きしたとしてもすぐにメモらず、夜寝る前に「今日記憶に残ったことは？」と冷静に振り返り、覚えているものだけをメモすることです。
こうすることで、その瞬間は面白いと思ったけど、実際は大したことのない情報を排除できる。
残った「本当に大事な情報」を考察することで、たくさんの情報に惑わされることなく、アイデアのヒントが見つけ出せるというわけです。

まぁ、そう言いながら、先日の打ち上げでいきなりメモっていた私ですが。自分が生かさないでどーする！　という感じですね。

情報収集やアイデア発想がうまくいっていない人には強力におすすめしたい一冊です。

こんにちは、杉山です。
PHP研究所のビジネス誌『THE21』2012年11月号（10/10発売）の
第1特集「プロビジネスマンの心を強くする習慣」で、
第一三共・中山讓治社長のインタビュー原稿を担当しました。

常に攻めの姿勢でビジネス人生を送ってきたという中山社長。
そのモチベーションの源は「根源的欲求の意識」にあるとか－－。
書店などで見かけたら、ぜひご覧ください。

こんにちは、杉山です。
PHP研究所のビジネス誌『THE21』2012年10月号（9/10発売）の
第2特集「心が強くなる経営者の名言」ページの執筆を担当しました。

ソフトバンクの孫正義社長、アップルのスティーブ・ジョブズ元CEO、
ヤマト運輸・小倉昌男元社長、ファーストリテイリング・柳井正会長、
日本マクドナルド・原田泳幸社長、とそうそうたるメンツでしたが、
なかでもプレッシャー大だったのは、松下幸之助氏。
PHPさんの媒体で、松下氏について書くのは、冷や汗ものでした・・・。

が、苦労のかいはあったのではないか、と思います！
書店などで見かけたら、ぜひご覧ください。

杉山です。
グローバルキャリアコンサルタント・小松俊明さんの新刊
『35歳からの「転職」成功マニュアル 不況・年齢に負けない91のノウハウ』（ソフトバンクパブリッシング）
の編集協力をいたしました。
35歳といえば、「転職限界説」がささやかれる年齢。それよりさらに上の世代が転職を成功させるためには何をすべきか－－。
転職活動をはじめる前の心構えから、転職エージェントの使い方、職務経歴書の書き方、面接の受け方・理想的な回答まで、現実的で実践的なノウハウが満載です。
転職とは銘打たれていますが、そのノウハウはどんなビジネスパーソンに通ずるものばかり。
書店で見かけられたら、ぜひご覧ください。

日本経営合理化協会ＡＶ局のＨＰで、弊社の竹内・箱田・杉山3人がリレー連載している
『社長の繁盛トレンド通信』74回目がアップされました。
http://www.jmca.jp/column/kadena/spot75.html

今回は、私、杉山が
「シングルマザーを対象としたシェアハウス」を取材しました。
このコラムでは、ビジネスアイデア発案につなげて書きましたが、
「積極的に他人と同居する」という流れが出てきた、という意味でも、興味深い事例です。
（とはいっても、まだまだ小さな兆しだとは思いますが）
ぜひご覧ください。