忘年会に新年会と何かと飲みに行くことが続くこの季節、あらためてお腹まわりの脂肪が気になっている人も多いのでは? そんなサラリーマン注目のサービスが登場しました。
日立製作所は、メタボリックシンドローム改善のための特定保健指導をASP型(SaaS:サービスとしてのソフトウェア)で支援する特定保健指導支援サービス「はらすまダイエット/保健指導」を12月17日から提供開始しました。
日立製作所のニュースリリースによれば、この「はらすまダイエット」は90日間で体重の5%減量を目標にしたプログラムをネットワーク経由で受けるというもの。最初に指導者と参加者が面談で食事制限や運動などの減量メニューを決めた後、参加者は実施状況と朝晩の体重をPCや携帯電話を使って日々記録。また、ネット経由で指導者からアドバイスを受けるなどして生活習慣の改善に取り組みます。
日立社内では、これまで約1,400名に同サービスを実施。平均で体重が4.7kg減少、継続率が約93%という非常に高い効果が実証されているそうです。
[製品紹介ページ]
「はらすまダイエット/保健指導」
http://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/app/halsma/product.html
[紹介記事]
SaaSでメタボ改善 日立が新サービス
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0912/16/news085.html
[ニュースリリース]
メタボリックシンドローム改善のための特定保健指導を
ASP型(SaaS)で支援する特定保健指導支援サービス
「はらすまダイエット/保健指導」を提供開始
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2009/12/1216.html