上場企業186社、2万人以上の早期退職者を募集

昨年は、「派遣切り」など非正規雇用者のリストラが進められましたが、今年は、いよいよ正社員のリストラが本格的になってきたようです。
商工リサーチの調査によれば、2009年に早期退職者を募集した企業は186社。
募集人数は、公表している184社で2万2713人に達しました。
昨年は、68社・8979人ですから、企業数、募集人数ともに2.7倍に増えました。
2万人を超えるのは、ITバブル崩壊後の2002年以来だそうです。
アイフルやパイオニアのように1000人以上の募集をした企業もあります。
上場企業で、この人数。
非上場企業では、どのくらいの数の退職者がでているのでしょうか。
さらに、リストラは、今後も加速すると予測されているそうです。
上場企業希望・早期退職 7年ぶり2万人超 二番底懸念 進む正社員削減
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091211-00000015-fsi-bus_all