『週刊東洋経済』11月24日号で一部執筆しました

週刊 東洋経済 2012年 11/24号 [雑誌]

第2特集:『就活のウラ側』を手伝いました。

先日は大学特集で就職する側の立場でしたが、今回は逆。
採用する立場から考えてみることは新鮮でした。

十数人の学生を採用しようとすれば、1000人も2000人がエントリーしてくるのは当たり前。絞り込みの話しを聞いているだけで、あまりの大変さに頭が痛くなります。

印象的だったのは、お会いした人事の方たちが、
いずれも大量の学生を落とせば、大量の学生を傷つけると、
心を痛めていたことでした。

大量に集めて大量に落とす。このような採用方法は、近いうちに変わるかもしれない?
そんなことを予感させる取材でした。

お子さんやご親戚がそろそろ就活という方、
うちの人事は、なぜ、こんな学生を採用するんだと憤慨している方、
ナビを使った就活とはどのようなものかと興味を持っている方…。
ぜひぜひ手にとってみてください。


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takeuchi

takeuchi について

東京生まれ。西武百貨店勤務を経て株式会社カデナクリエイト設立。雑誌、社内報、単行本、webなど媒体問わず執筆。興味の中心は人事制度や社内教育だったが、最近は、インターンシップ、塾、学校など『教育』全般に広がっている。苦手は整理整頓。