突然鳴る電子音。腕に巻いたそいつを口もとに近づけ、おもむろに話し始める。「はい、○○です……何ぃ!?」
SF映画やアニメでみて憧れた、男(の子)の夢を叶えてくれるツールが、いよいよ低価格で誕生しました。
それが米Kempler & Strauss社の『W Phonewatch』。腕時計型の携帯端末で、手元をタッチすると、電話はもちろんメールやカレンダーといった機能が簡単に使いこなせる優れものです。
以前からこのようなスタイルの端末はありましたが、やたらと高価なのもあり、普及とはいきまえんでした。しかし『W Phonewatch』は200ドル程度。何だか手が届きそうです。
もっとも、腕時計型電話がどのようにワークスタイルを変えるてくれるのかは見えづらかったりしますが……。とにかく「これ、実は電話なんですよ~」なんて取引先との雑談ネタとして使うには良さそうです。
[Wiredvision]200ドルの腕時計型携帯電話(動画)
http://wiredvision.jp/news/201002/2010020920.html