高校、大学など、今年の新卒者の内定率は約7割。厳しい就職環境が続いています。一方で、新卒を採りたくても採れない中小企業も沢山あります。出会いの場が増えれば、意外とスムーズに就職が決まるかもしれません。そこで、新卒者を対象にした中小企業へのインターンシップが始まりました。以下、フジサンケイビジネスアイから引用。
経済産業省は10日、高校、大学などを今春卒業する新卒者で就職先が決まっていない「就職浪人」を対象に、中小企業での仕事を体験してもらうインターンシップ制度を4月から実施すると発表した。同制度を通じて就職に役立つ知識の習得や採用意欲を持つ中小企業と新卒者の出合いを支援することで、雇用機会を増やす狙い。(中略)
対象は高校、短大、大学、大学院などの新卒者約5000人で、15日から募集を始める。現場実習だけでなく、電話応対などのビジネスマナーを学ぶ研修も行う予定だ。就職支援大手の「学情」「パソナ」や、各地の商工会などが窓口となり、中小企業と学生との橋渡しを行う
対象は高校、短大、大学、大学院などの新卒者約5000人で、15日から募集を始める。現場実習だけでなく、電話応対などのビジネスマナーを学ぶ研修も行う予定だ。就職支援大手の「学情」「パソナ」や、各地の商工会などが窓口となり、中小企業と学生との橋渡しを行う
外から眺めるのと、実際に会社の中に入ってみるのとは大違い。インターンシップによって、学生達に中小企業の魅力が伝わり、優秀な学生がどんどん入社するようになれば、それが最高の景気対策になるのではないでしょうか?
[フジサンケイ ビジネスアイ]経産省 就職浪人に中小企業インターン 新卒にも出合いの場提供
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100210-00000022-fsi-bus_all