認可施設ができない夜間保育などを実施し、働く女性の子育てを支える「認可外保育施設」。貴重な存在ですが、認可施設と比べて公的支援が少なく、多くの施設が厳しい運営を強いられているといいます。
そんな認可外施設のバックアップに立ち上がったのが、西日本高速道路グループ。今年度から認可外施設に資金援助を始めるそうです。以下SankeiBiz。
今年度中に西日本の31施設に総額2000万円を寄付し、遊具や備品などの購入費に活用してもらう。企業が社内に保育施設を設置するケースはあるが、社会貢献で認可外保育施設を支援するのは全国で初めて。
(中略)
西日本高速道路の石田孝会長CEO(最高経営責任者)は「子供の声が響く地域社会が地域活性化の源。小さな種だが、他の企業などにも活動を広げることで働く女性の支援の“道”を開きたい」と話している。
(中略)
西日本高速道路の石田孝会長CEO(最高経営責任者)は「子供の声が響く地域社会が地域活性化の源。小さな種だが、他の企業などにも活動を広げることで働く女性の支援の“道”を開きたい」と話している。
社会貢献意識の高まりを考えれば、認可外保育施設を援助する企業は他にも出てきそう。働きながら子育てできる環境を向上させる起爆剤になるかもしれません。
[SankeiBiz]西日本高速、認可外保育所支援に2000万円 働く女性の子育てを応援
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100321/bsc1003210200000-n1.htm