エコ対策とワークライフバランスは、日本経済の大きな課題です。三重県名張市では、市役所が、その先導役を果たそうと新しい取り組みを始めました。以下毎日JPより引用。
名張市は3月から、市職員に原則毎月1週目の1日以上を、公共交通機関や徒歩などでの通勤を求める「エコ通勤ウイーク運動」と、毎週1回、ノー残業デーを設ける「ワークライフバランス及びライトダウンの推進」を始める。市環境対策室は「まずは職員に定着させ、最終的には一般企業など全市的な取り組みにしたい」と話している。
市は08年から7月7日に、エコ通勤・ノー残業を実施しているが、さらなる二酸化炭素の削減、健康維持などの点から拡大を決めた
市は08年から7月7日に、エコ通勤・ノー残業を実施しているが、さらなる二酸化炭素の削減、健康維持などの点から拡大を決めた
ところが、試行期間の報告率は55%。ノー残業デーも、職員数が減っているため、一斉に実施するわけにはいきません。でも、見方によれば、苦労するからこそ、民間企業に還元できるような実践的なノウハウが蓄積できるのではないでしょうか。
[毎日.jp]エコ通勤:名張市、全職員を対象に導入 毎月1週目の1日以上--来月から /三重
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100227-00000109-mailo-l24