ムカッ!「既成概念に縛られるな」

英国の調査会社が「職場でのイライラの原因」についての調査結果を発表しました(調査対象1836人)。
それによると、原因のトップは「気難しかったり不機嫌だったりする同僚」(37%)。その他、コンピューターが遅い(36%)、職場でのうわさ話・陰口(19%)、職場独特の用語の使用や経営陣の言葉遣い(18%)、電話で大声で話す人(18%)などが挙がっています。
もう一つ興味深いのは、「嫌われるオフィス用語」。トップは「Thinking outside the box」(既成概念にとらわれないで考える)で21%だったそうです。その他、「Drill down to a more granular level(もっと細かく掘り下げる)」(15%)、「Push the envelope(限界に挑む)」(12%)など、計10のオフィス用語が挙がっています。
確かに、英語に限らず、日本語でも、ちょっとイラッとくる…。
周囲がイライラしている時、その原因はあなたの意外な言葉にあるのかも。
心当たりのある人は、試しにチェックを!
[ロイター]職場でのイライラ要因、トップは「不機嫌な同僚」=英調査
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-13846120100211
http://uk.reuters.com/article/idUKTRE61923H20100210(英語)


カテゴリー: ニュース | 投稿日: | 投稿者:
sugai

sugai について

1982年山形県南陽市生まれ。『BIGtomorrow』『PCfan』『週刊 東洋経済』などに記事を寄稿。所属する株式会社カデナクリエイトではIT担当として、TwitterのレクチャーからWordPressでのブログ構築まで手広くこなす。