12月22日、ホワイトハウスは米政府機関の「サイバー・セキュリティ・コーディネーター」としてハワード・シュミット氏を任命しました。
サイバー・セキュリティ・コーディネーターは、今年5月にオバマ大統領が創設したポスト。増加している政府機関へのハッカー攻撃に対する情報安全管理対策を指揮する重要職です。
それだけに人選に時間がかかったようですが、ハワード氏は元々空軍出身で、さらにブッシュ前政権でもハッカー対策の顧問を経験した猛者。さらにその後、eBayやマイクロソフトでセキュリティ担当者を歴任してきたとあり、官民で培った技術と見識に期待が寄せられているようです。
米国政府、サイバー・セキュリティ対策責任者にハワード・シュミット氏を任命
http://www.computerworld.jp/topics/vs/170949.html