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第12回 「省略ワード」でスピードアップ

こんにちは。ごぶさたしておりましたが、久々の杉山システムです。

前にも書きましたが、僕は取材の時にかなりノートをとります(http://nwtimes.net/archives/13)。テレコやICレコーダーの録音失敗を想定しているので、取材内容をなるべくたくさん書き留めたいんです。

マインドマップメモ術に変えて、だいぶ少ない文字数で大量の情報を書けるようになったのですが、それでも取材相手の話すスピードが速いと、書くのが追いつかないことも少なくありません。うーん、これは困る。

それをカバーするために、速記用の「省略ワード」を少しずつ増やしています。
ミーティングを「MTG」、プロジェクトマネジャーを「PM」というのはよく使いますよね。
もともと僕は、やたらと言葉を省略する、ライター不適格なタイプなのですが、それを仕事に生かそうじゃないか、というわけです。

瞬間的にパッと出てこないと使えないので、自分の取材で頻出する言葉から使えそうな短縮言葉を考え、実戦でちょこちょこ使って慣らしています。今のところ、こんな感じ。


TK=特集。頭文字系ですね。
その他、bz(ビジネス)、Bm(ビジネスモデル)、ST(スタート)、w(週間)、h(時間)、m(分)、Ex(例)、Op(オプション)、Prof(プロフィール)、tk(特集)、Ch(チェック)、PG(プログラム)、SOL(ソリューション)、BU(部長orビジネスユニット)などなど、


joho=情報。漢字が面倒なので、英語で書いたバージョンです。
その他、Jyunan(柔軟)、Jyuyo(重要)なども使います。


ラーライ=ラーメンライス。短縮パターンです。ラーメン屋で使ったら、まず聞き返されますが。
その他、鶴八(鶴岡八幡宮)、セタコウ(世田谷公園)、父プレ(父へのプレゼント)、タイ水(タイのミネラルウォーター)など。たまに本人もよく分からなくなります。

これぐらいなら、既に使っている人も多いですかね?
もし、その他に、良い短縮言葉があったら、教えてください!


『週刊東洋経済』2011年5月14日号で一部執筆しました

本日5/9発売の『週刊東洋経済』2011年5月14日号で、
弊社の竹内と杉山が一部記事を執筆しました。

全体テーマは「今こそ地域貢献」。
「東日本大震災のボランティアをしたいけど、さまざまな事情で被災地に出向けていない……」
という方には、ぜひご覧いただきたい内容です。
僕もその一人ですが、自分で記事を書きながら、「できることは身の回りにたくさんあるな」と感じました。
全国の書店やコンビニなどで発売していますので、見かけましたら、読んでみてください。