こんにちは。竹内です。
介護ビジョン6月号の特集『魅力あるリーダー8人の経営理念』で、二人のリーダー、訪問介護の草分けの秋山正子さんと「介護甲子園」主催者の左敬真さんの取材をしました。
秋山さんは医療機関、介護施設、自治体などをまとめあげ、ダイナミックな地域連携を次々と実現させてきたことで有名です。壮大なビジョンを描いて動いていると思いきや、実際はその逆。目の前の患者さんに何が必要なのか、その都度考え、行動することで、結果としてダイナミックな発想が生まれるのだそうです。
左さんは、レクリエーションなど希望しない高齢者のために入浴に特化したユニークなデイサービスを考案したことで有名です。多様な施設が競い合えば、もっと素晴らしいサービスやアイデアが生まれるし、介護職のモチベーションもあがるはず。そう考えて日本中の施設が競いあう「介護甲子園」をつくってしまいました。
個人の熱意でこんな大きな挑戦ができるんだと驚きの連続の取材でした。