メイドさんの働く場所といえば「大富豪が住む豪邸」か「秋葉原のカフェ」が定番。ようするに完全にインドアだと思っていたのですが、こんなところにも出張中。新たなビジネスを生み出しそうです。以下、山梨日日新聞より。
メード姿の女性が、咲き誇る桃の花摘みを体験-。南アルプス市西野の桃畑で4日、東京・秋葉原のメードカフェで働く女性が、ジャムの材料となる桃の花の摘み取り作業をした。
同市のNPO法人「南アルプスファームフィールドトリップ」(小野隆理事長)と、秋葉原の同法人「リコリタ」(真田武幸理事長)による連携事業の一環で、メードカフェで働く女性ら15人が訪問。南アルプス側は、桃の花摘みや、摘んだ花びらを使ったジャムの作り方の指導、フルーツランチなどでもてなした。
参加した女性の1人は「秋葉原では経験できない貴重な時間で、自然に囲まれた空間に癒やされた」と気に入った様子だった。
両NPO法人は、今後もメードによる農作業や果物を生かした新商品開発などを計画。小野理事長は「果樹園でメードが作業するのは珍しい試み。連携により新たなものを生み出していきたい」と話した
同市のNPO法人「南アルプスファームフィールドトリップ」(小野隆理事長)と、秋葉原の同法人「リコリタ」(真田武幸理事長)による連携事業の一環で、メードカフェで働く女性ら15人が訪問。南アルプス側は、桃の花摘みや、摘んだ花びらを使ったジャムの作り方の指導、フルーツランチなどでもてなした。
参加した女性の1人は「秋葉原では経験できない貴重な時間で、自然に囲まれた空間に癒やされた」と気に入った様子だった。
両NPO法人は、今後もメードによる農作業や果物を生かした新商品開発などを計画。小野理事長は「果樹園でメードが作業するのは珍しい試み。連携により新たなものを生み出していきたい」と話した
そもそもリコリタは秋葉原好きの真田代表が「オタク仲間やメイドさんたちと楽しいことをしたい!」「どうせなら環境に役立ちたい!」という煩悩とエコをマッシュアップさせて作り上げたNPO法人。“利己”的な煩悩を“利他”的な行動に繋げよう、という意味で、その名をつけたステキな団体です。
今回のように、秋葉原を飛び出て、地域農業と繋がることは、さらに利己と利他が大きな共感の輪になっていきそうです。
それにしても、メイドさんの衣装。考えてみたらチロリアン風というか、清里風というか。むしろこんな自然の中にこそ馴染むものなんですね。
[山梨日日新聞]アキバの華、桃畑で農作業 南ア市
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/04/05/3.html